ナイアガラの滝を目指してぶらぶらするゾ
ナイアガラフォールズのバスターミナルに降り立った沼おじさん。ここから滝のある観光エリアまではWEGOバスで行ける・・
でも沼おじさんは周辺の町並みも見たいんで、ぶらぶら歩いて行こうとしている所だ・・普通に歩けば30分位の距離かな。
前回はバスターミナル周辺を見たので、今日はこの赤い門を潜る所から始めようか ww これは商店街通りの門だと思われる。
と言って、いきなりイカした廃屋がお出迎え ww まぁ、ここは商店街のメイン通りではないからね・・脇道にあたる場所だ。
でも駅やバスターミナルから商店街へ来る場合、ここが入り口になるワケだけど・・全盛期は過ぎたって感じだね www
その並びの建物も空きテナントなのかな・・この通りの店舗は全体的にやってるのかやってないのかも良く分からなかった。
でも、なんか雰囲気は悪くないんだよなぁ・・人もいないし店もやってないけど何故か寂しい感じは無かった ww
多分、広い青空と豊かな緑、街頭を飾る可愛いお花のおかげだろうね。のんびりした気持ちのいい町という印象だったよ。
基本的にはこの道を真っ直ぐ下って行けばいいいんだけど、色々見たいのでそんな時は大体適当にジグザグ進んで行く ww
サイケな姉さんが居る横の道がクイーンストリート。右に入っていくとキレイ目な商店街が永遠と続いているが・・スルーして
左へ進むのが沼おじさん・・この何とも言えない景色の方が面白い ww あくまで目的地は滝だからね、そこまで時間もない。
商店街方向へ進めばそちらはソチラで景色を楽しんだ事だろうけど、こちらへ進まなければ出会えなかったモノもあるんだな
ある程度無計画なので常にあれこれ選択して、その時々の出会いを楽しむのだ ww 遠くに見えた白い商店と不思議な容姿の木。
黄色く苔むしたような枝が、魔女の手のように純白の建物に忍び寄っていた・・その怪しい光景と青空のギャップが目を引いた
更に進んで行くと可愛い消火栓があった・・この町は大体このずんぐりムックリな消火栓だったけど、カラバリは豊富 ww
先太りでドングリ帽子をかぶった様な姿がグッときた ww 奥に見える建物はモーテルかな・・この辺は川沿いの端っこだ。
つまりカナダの一番端っことも言える場所。ナイアガラ渓谷が見えるリバーロードに面しているから宿泊施設が多いんだね。
何故こちらへ歩いてきたかと言えばナイアガラ渓谷を見下ろしたかったからなんだよね・・でも川沿いの歩道が工事中 ww
これじゃナイアガラ渓谷を見下ろせないじゃないか! でも、ここで嬉しい出会いが待っていた。ダイジェストで見せたけど・・
この白黒の野生動物を見れたんだよね。昔の海外アニメでは定番のキャラクター『 スカンク 』だ。こんな町中にいるのな・・
アニメキャラの印象しか無くて、本物見ても全然ピンと来ない・・日本に帰ってくるまでスカンクとは思ってなかったよ ww
アナグマか何かかと思ってたモンね・・車通りが多かったから近づけなくて逆に良かったと思う沼おじさんでした。
そのまま工事現場の作業員がいても屁でもないって感じで、悠然と歩き去っていった・・流石スカンクと言ったところ ww
あの時、逆方向へ進んでいたらスカンクは見れなかったなぁ・・でもそっちはそっちで何が見れたんだろう・・・なんてね
ジグザグぶらぶら、これぞ旅の醍醐味だ ww 結局、渓谷は見下ろせそうにないので再び住宅街の中へ戻る事にした・・・
でも、今日はこの辺にしておこう。次回は長閑な住宅街を通って滝の方まで行きましょうね、それでは〜
体内時計を鍛える沼おじさん
行く猫、来る猫・・アメリカの猫だっけね、両方とも長毛種のメインクーン。夕暮れ時に飼い主を迎えに表に出てきたのだ ww
この子らは飼い猫ちゃんだけど、長毛種の野良もたまにいるね・・毛がフサフサだとなんか野性味が増して迫力あるんだよなぁ
飼い主待つ猫、更に来る猫・・自由に外を闊歩して堂々として見えるが、ビビりなので敷地の前の道路までしか出歩かない。
それでも飼い主が車で帰ってくる時間になると、ちゃんと道路へ出て着て帰りを待ってるんだからエラいね ww
ペットの犬とかもそういうのあるよね、体内時計がしっかりしてんだろうな・・最近は沼おじさんも体内時計を鍛えている。
頼りきっていた目覚まし時計を掛けるのをやめたら、何故か決まった時間に勝手に起きられるようになったんだよなぁ。
流石に絶対遅刻出来ないような時とか、普段と違う時間に起きなければいけない時は目覚ましをセットするけどさ・・
でも、これなしでは無理と思っていた事が、案外そうでもないって事もあるんだな・・自分で起きると二度寝もしないしね。
目覚ましで起こされるとスヌーズ祭りになるのは何でだろうね ww 寝つきは悪いけど寝起きはいい沼おじさんです ww
雨上がりのベースボール
雨上がりの廃墟の前にカピカピにひび割れた軟式ボールが転がっていた・・最近は梅雨で雨が多いから通勤が面倒くさいね・・
沼おじさんは自転車通勤だけど、雪でも積もらない限り雨でも強風でもカッパを着て自転車で通っているよ ww さて・・
なんか雨の写真でもないかと昔の写真を漁っていたら、懐かしいオールドレンズで撮った写真があったので取り上げてみた。
ヤシカがコンタックス用のレンズとして作っていた『 MLレンズ 』の 100mmマクロだ。富岡光学製だったかな・・
オールドレンズ沼にハマると『 富岡光学 』と言う名前に敏感になる・・まぁ、そんなマニアックな話はやめておこう www
明日も大雨かな・・もはや天気予報もあてにならないね。それでも休みは休み、それだけで十分嬉しい沼おじさんです。
小さな自然と戯れる沼おじさん
鎌倉の極楽寺をぶらぶらしていると切通しの道路があった・・その両脇の山はお寺の敷地らしく、細い階段を登って行くと・・
そこはお墓だった・・でも色とりどりの小さな可愛い野花が咲き乱れていて案外明るい気持ちになった沼おじさん www
その中でも気になったのが、階段脇にちょこちょこと咲いていたこの白い花だった・・『 ホトケノザ 』に似てるんだよね・・
普通の『 ホトケノザ 』を見せようと思ったら写真が見つからない・・似た様な『 ヒメオドリコソウ 』で代用させてもらおう。
ホトケノザはさっきの白い花がこのヒメオドリコソウの花と同じように赤紫なの。葉先も同じように赤紫に染まっている感じ。
そもそも『 ホトケノザ 』と『 ヒメオドリコソウ 』は色合いも花の形も似ているから混同されやすい野花なんだよね www
でもホトケノザはこんな風に花が上にビョーンと伸びているから目立つ。おっと、話が逸れてしまった・・で、この白い花・・
調べたらまんま『 シロバナホトケノザ 』だった ww 普通のホトケノザは田んぼや原っぱでよく見るけど、白は初めて見たなぁ
ヒメオドリコソウも『 シロバナヒメオドリコソウ 』ってのがあるようで、白バージョンはどちらも葉っぱは全体が緑色だ。
アルビノ的な事なのかなぁ、日当たりが悪い場所だからとか・・良く分からないけど小さな発見に喜ぶ沼おじさんだった・・
ま、じじネタですが・・昆虫撮影に明け暮れていた頃はこんな野花と戯れる事が多かったので、今でも興味あるんだよね ww
ディーゼル機関のかくれんぼ
藪の中、巨大な土管のトンネルの先に風化して朽ち果てた人工物がこっそり隠れていた・・座席もあるし電車みたいな窓もある
ここはドライブの途中で見つけた石灰鉱山跡だったかな・・鉱山と言ったらアレだね、鉱物を運搬する乗り物があるよね ww
土管を抜けて正面にまわり込んで見たらトロッコの機関車だった。手前の穴は燃料の注ぎ口かな、ディーゼル機関車だろうね。
トロッコは標準的な電車の線路に比べ、半分くらいの幅の『 ナローゲージ 』っていう線路を走るから機関車も小さく可愛い。
フロントに『 KATO WORKS 』とある・・現在の『 加藤製作所 』の事だろう。ショベルカーなど働く車を作っている会社だ。
ここではなかなか面白い景色との出会いが沢山あったなぁ・・今日はこの辺にして詳しくはまた今度というコトで、それでは〜
極楽寺の『 間違ったディスプレイ 』 #2
今日は沼おじさんが街ブラで撮り集めた『 間違ったディスプレイ 』シリーズ・・昭和が香る味わい深い新作をご覧下さい ww
鎌倉の極楽寺駅を出て左に行くとすぐ赤い橋がある、その橋のたもとに昔ながらのザ・駄菓子屋って感じの店があった・・
この時全然気がつかなかったんだけど・・中に店のおばあちゃんが居たね ww こんな店だから写真撮られる事も多いだろう。
でも沼おじさんが撮ってたのは店じゃないんだよ・・そう、店の前に置かれたその『 間違ったディスプレイ 』なんだよ www
昔はタバコも売ってたんだろうな、その使われなくなったタバコ用ディスプレイケースがイカした人形ケースになっていた・・
あのおばあちゃんが適当に陳列したんだろうと思うとまた味わいに深みが出るね ww 昭和ネコちゃんの置物が無性に可愛い。
しかしこうやって見ると橋の赤い柱が店の一部かと思える程近いな・・因みにこの橋の下は江ノ電の線路が走っています。
そんな立地も含め色々と面白い駄菓子屋だった。と言うワケで、極楽寺で見つけたコクのあるディスプレイでした ww
この『 間違ったディスプレイ 』シリーズはちょくちょく単品で更新して行きますのでお楽しみに・・それでは〜
一本松映え
お稲荷さんの階段を登って行くと・・眩しい積乱雲を背景に一本松が浮かび上がっていた・・・どうも沼おじさんです。
すっかり夏の景色だけど、これ撮ったの4月なんだよね・・4月の空ってこんなだっけ・・と思う今日この頃 ww
用事があって西東京市の東伏見へ行った時に、時間つぶしにぶらぶらしてたら立派な神社があったので立ち寄ってみたのだ
お稲荷さんだからよく見たら色んな顔の狐がいた。ここは『 東伏見稲荷神社 』・・なんか聞いた事ある名前と思ったら・・
京都のお稲荷さんの総本山『 伏見稲荷大社 』の東の支店みたいなものらしい ww 伏見稲荷と言ったら千本鳥居が有名だけど
ここにもちょっとした鳥居のトンネルがありました ww 調べたらそれ程歴史は古くなくて昭和初期に建てられた神社みたいね
この辺りの地名や駅名も『 東伏見 』と言うんだけど、それもこの神社の創建に合わせて改名された名前らしい。
町興し的な意味合いが強かったのかな、東伏見駅から稲荷神社までは徒歩で10分かからない程度だけど、そこそこな距離だ。
でも駅を出るとそのすぐ横に、これと同じ大きな鳥居が待ち構えているのだ ww これは途中にある二個目の鳥居・・・
駅から稲荷神社まで迷う事はないだろうね。普通の道路だけどもう既に鳥居をくぐっているし・・ここは参道なんだろうか ww
まぁ、時間つぶしの合間にそんなお稲荷さんを見つけたと言うお話でした。線路脇に咲く菜の花は春だけど空はもう夏だった。
今はコロナで大変だけど、SDGsとか考え直す事ややっていかないといけない事も山積みだ・・2030年の空はどんな空だろうね