レンガの街 ズリーン
チェコの南東部にある街、ズリーン。もともとは３０００人くらいしか住んでいなかった小さな田舎町だったそう。
そこに靴製造会社が出来て一大産業となり大発展、その靴会社が一時期にまとめて街を作り上げた。
だから工場も労働者の住居なんかも全てレンガで出来ているのだ。さすがに駅周辺のエリアは違う雰囲気の建物になっているが
遠くを見渡すっとレンガの建物がぐるりと街を囲んでいる。なかなか面白い景色だった。
靴作りが下火になってからは跡地にアニメーションスタジオが入ってアニメ制作が盛んに行われたり面白い歴史がある街。
この写真のエリアはたぶん工場ビルが集まった所なんだと思います。
なかなか観光で行く人は少ないと思うけど・・・沼おじさんもここは仕事関係で行きました。
チェコ旅行は仕事に休みをくっつけて観光旅行にしちゃったんですね、へへ。
最初は普通の田舎街だなぁと思ってたけど、レンガ街を見つけてからは撮影が楽しくてしょうがなかった沼おじさんでした。
まだクトナーホラもプラハもあるけど、ズリーンシリーズも合わせてどうぞ。
