スピリチュアルガジュマル
屋久島には色々な名物ガジュマルがあり、この中間という町にも『 中間ガジュマル 』と呼ばれる特徴的なガジュマルがある。
写真のガジュマルはそれではない。これは中間ガジュマルの向かいに生えていたヤツだ・・・これでも十分凄いよね。
名前は無くても立派なガジュマルはいっぱいあった。じゃぁどんなガジュマルに名前が付いているのかというと・・・
何かしら姿や環境、もしくはその両方が個性的なガジュマルに名前が付いている様な感じだ。特別な何か・・・
奄美でガイドさんが言ってたけどガジュマルには『 陰と陽 』があるんだって・・・写真のガジュマルでいうと・・・
沼おじさん的には『 陽 』だなって気がする。環境も日当たりが良くて風通しもいい。完全に『 陽 』だから逆に名前は無い。
随分とスピリチュアルな話だけどこの『 陰 』と『 陽 』のせめぎ合いみたいなものを感じるガジュマルは確かにあるのだ・・・
そういうものの方がやっぱり特別視されやすいんだろうなぁというのはなんとなくわかる。
でも中間ガジュマルよりこっち方が気に入ってしまった沼おじさん・・自分が特別な何かを感じたものがいいものって事で・・
そもそもガジュマルは見た目にも生命力を感じるから何かしら気持ちを投影したくなるのかもしれないね。
ガジュマルの生えた土地へ行った時はそんな事を思いながら見てみると面白いかもしれませんよ。