ルート・ブリュックと赤レンガ
火曜日は代休だったので東京駅のステーションギャラリーでやっていた『 ルート・ブリュック 蝶の軌跡 』展を見てきました。
ブリュックの事は全く知らなかったけど、妻がステーションギャラリーは赤レンガの壁に作品が展示されていると言うのです。
綺麗な赤レンガではなくて壁一面が古いボロボロのレンガ・・・そりゃぁイカすじゃないかという事で壁を撮りに行ったのだ。
ギャラリーは2階と3階にあるんだけど、目指すレンガ壁は2階のフロアだけのようだ・・・実際すごくカッコよかったです。
ところがギャラリー内はシャッター音がうるさいから3階のみ撮影OKと・・・orz
まぁ携帯のシャッタ音は異様にうるさいから懸命な判断とは思うが、どうせなら2階を撮影できるようにして欲しかったなぁ。
くやしまぎれにでレンガ壁の階段を撮る沼おじさんでしたが・・・
このブリュックという人の作品がめっぽう良くてですね・・・正直レンガの事はどうでも良くなってました www
ブリュックは 40年代から活動していた女性のセラミックアーティストで写真のような陶器の素敵な作品を沢山作っていたようです。
一番トップの写真の奴は割と後期の作品だと思う、どんどん色が少なく抽象的な作品になっていくのが面白かったけど・・・
初めて見るのでこういう可愛いのが好きだったなぁ・・・色使いとかホント素敵なのね・・・
美術館とか行って絵を見ても普段は展示物として見るんだけど、陶器だからか欲しくなると言うか買いたくなる不思議・・・
これいいなぁ・・・欲しいなぁ・・・と思う作品がいっぱいで、気づけばブリュックファンになっている沼おじさん。
同じモチーフで色が違ったりする作品もあったりして楽しかったです。
撮影は出来なかったけど2階のレンガ壁の展示室のやつも素敵でした。6月の16日までやってるみたいですよ。
時間があったら行ってみて下さい。きっとコレ欲しいなぁ・・・と思う事でしょう www
レンガ壁を撮れなかったのは残念でしたが・・・代わりにイカした作家さんを知れてよかったと思う沼おじさんです。