想像以上に奥深い内子市 〜 護国の町並み
とべ動物園に寄り道してやっと次なる目的地、愛媛県は内子町へやって来た沼おじさんです・・・ここは江戸時代から
明治時代にロウソクと和紙で栄えた商家街、今では重要建造物群保存地区に指定されていてる護国の町並みだ・・
とは言え極端に観光地化されていないのがいいね、この道の先には中学校などがあって子供たちの通学路になっているくらいだ
すれ違う子供たちは皆ちゃんと挨拶してくれる。五島列島の小値賀島の子供達も挨拶してくれたなぁ・・・
ちなみにこの道は『 日本の道 100選 』にも選ばれているようだ・・って、そんなのあったんだ・・・
しかしこんな通学路ってすごいよね・・観光地で暮らす子供たちは学校の方針もあるだろうが、礼儀正しくていい子が多い。
だからって事ではないんだけど、とても遠いけどまた行きたいって思う様な町って子供が挨拶してくる町なんだよね www
この道の周囲にはすぐ普通の民家もある、地域住民の生活と密着しているわけだ・・その感じが凄く気に入った。
川越の町並みなんかも面白いけど、途中からショッピングに来てるみたいな気分になっちゃうんだよね・・この内子の町並みは
道路の幅とかぬけに見える山とか、落ち着いた情景が心地よい。お店も入り口を入るとさりげなくやってるって感じなのだ。
外までお土産が並んで買ってちょうだい見てちょうだいって感じではないのがいいねぇ・・ホントに・・
到着日はお店を覗いてなかったので、翌日またこの通りにやって来た。あいにく旅行中一番天気が悪かったんだよね・・・
ロウソク屋さんと竹細工屋さん、お土産屋さんなど巡った・・それらはまた今度記事にしよう・・・
この八百屋さんみたいなお店では種類は忘れたけど大きめのミカンを一個買って宿で食べました。
雨が降ってもこの町ならそれもアリだなぁと思った沼おじさんでした・・ただ内子観光の代表スポットはこの町並みなんだけど
少し離れた場所に点々といいスポットがあるのだ・・・それを事前に知らなかったのが誤算・・・
観光本なんか見てもこの町並みの事しか書いてなかったんだよね。だからそんなに予定滞在時間をとっていなかったのだ。
宿でもらった内子のガイドブックを見たら、結構いい景色がたくさん載っていたのだった・・その内一つは見に行けたんだけど
まだ撮りたい場所がいくつか残ってるんだよねぇ。だがこの先の予定もあるので泣く泣く内子を後にした・・内子は奥深い・・
これから行く方は予定滞在時間は長めにとっておいた方がいいと思う沼おじさんです。また行きたいなぁ。
内子は結構お気に入りなので話したい事がいっぱいだ、でも長くなるので詳細はまた今度・・とりあえず旅を先に進めましょう