高知の街路市と植物園
四国旅行の続きです・・・かわいい路面電車が走り回る街・・四国カルストから高知市までやって来ました。
この電車で面白いのを見つけたんだけど・・そのおかげで色々あったので、その件は別で書かせてもらいます www
到着したのは3日の夕方だったのでホテルに車と荷物を置いて、知り合いから教えてもらった貝料理のお店に向かうことに
高知のホテルはそもそも旅行前に予約していなかった・・天気次第では高知までこの日に来れない可能性があったからだ。
夏休み前のオフシーズンだったからその辺は行き当たりばったり・・・なので高知は普通のホテルに泊まりました。
さて、この貝料理やさんホントに美味かったなぁ。『 満潮 』という居酒屋さん・・・海賊焼きというのを頼みました。
写真の貝は長太郎貝だったかな・・焼いてるうちに汁が溢れ出てくる。その出汁でネギも焼いてウマウマ・・・
牡蠣を土手鍋の甘辛味噌みたいなもので焼いて食べたのもウマウマ。全部ウマウマ・・焼いて貝食べたらそりゃウマウマです。
最後にデザートで出てきた『 小夏 』という内側の白皮も食べれる小さなミカンも気に入った沼おじさんです。
翌朝、妻が行きたがっていた朝市のようなものに行ってみた・・なんか『 日曜市 』というのが有名らしいが・・・
実際は火曜日と木曜日もやっている・・・この日は木曜市だね。もしかしたら日曜が一番規模がでかいのかもしれない。
自転車で来てる人が多いから地元の人が普通に利用している街路市なんだね。
ここでは前日の満潮のデザートで食べた『 小夏 』と焼き鰯、餡子の入った蒸し饅頭を三種を購入。・・この饅頭美味かった。
あと、芋の天ぷらみたいなの食べたなぁ・・『 いも天 』これも有名っぽい。ドーナツみたいな甘さがあって美味しかった。
そのあとは、沼おじさん夫婦が敬愛する牧野富太郎さんの植物園へ行きました。『 高知県立牧野植物園 』です。
牧野富太郎は日本植物学の父と言われる人で、誰も気にもしないような雑草など94歳で亡くなるまで研究し尽くした人だ。
東京の練馬に晩年過ごした邸宅があって『 牧野記念庭園 』として見学できる。ここにも行ったことある沼おじさん。
牧野さんは土佐出身だからここに植物園があるんだよ。
ジャングル見たいな立派な温室もある気持ちのいい植物園だったが、途中なにやら怪しい藪の獣道が・・・・
実はこの道、お遍路さんの道なんですね・・・そう言えば植物園の駐車場の所に竹林寺があってお遍路さんが何人かいました。
植物園の敷地内を遍路道が横断してるんですよ www ここを歩く人がどれだけいるか分からないけどこんな道通るんだね。
ガチで遍路道歩いたらけっこう凄い道をたくさん通るのかもね、ちょっと面白そう。
植物園の事もまた別でちょっと書かせてもらいます。植物好きの妻と、昆虫好きの沼おじさんにはとてもいい植物園でした。
それではまた次の目的地に向けて出発です。