軽井沢のリスと謎玉の正体
早朝から旧軽井沢の別荘地をブラブラしていると、一緒に歩く妻が横の家の手すりを指差し声を上げた・・・「あ、 リスだ 」
ほう、とそちらを見てみると小ぶりな可愛いリスがベランダの手すりでモグモグしているではありませんか www
カナダで散々リスを見てきたばかりなので、大喜びとはなりませんが・・日本で野生のリスを見るとやっぱ嬉しいね。
パッと手すりを飛び降りたリスはそのままピョンピョンと木の上に消えてしまった・・軽井沢にもリスいるんだねぇ
最初タイワンリスかと思ったんだけど、やっぱり体も小さいし耳が大きめで尖ってる・・分かりにくいからちょっと拡大
ね、可愛い顔してるよね・・調べたら『 ニホンリス 』だった・・このグレーの毛は冬毛で夏は赤褐色の毛になるんだって。
ニホンリスの事を調べて、へぇ〜と思ったのは・・たまに木の上の方に細かい枝で作られた大きな玉をいくつか見かけた・・
今まで別の地域の森でもそんなサッカーボールくらいの枝で編まれた謎玉を見た事あって、なんだろうなぁと思ってたんだけど
その玉がまさにこのニホンリスの巣なんだって・・葉っぱが落ちて木の枝が露わになると巣が見えるようになるんだね。
あの玉は見た事ある人いるんじゃないかな・・枝の玉があったらニホンリスが近くにいるかもですね www
いい目印だから覚えておこうと思う沼おじさんです。他に何処で見たんだっけなぁ・・森の記憶が沢山あって判別できん www