オタワのメジャーズ・ヒル・パークをぶらぶらしていると、お花畑の先に美しいオールシルバーの塔がそびえ立っていた。
塔の先に十字架があるから教会だね、そう言えば他にもオタワの街にはこんなシルバー装飾の教会が遠目に幾つか見えた・・
同じエリアの通りをまっすぐ歩いているだけで三つくらいそんな教会を見つけたかな・・同時期に建てられたモノなのかも。
現代の街並みの中にネオゴシック建築の建物がさりげなく混じってる感じが気に入った・・雨上がりで曇ってたけどソレもアリ
この奥にもシルバーの教会があるけど地図にはカルチャーセンターと書いてあったから、全てが現役というワケではないようだ
この一帯だけでかなり近距離で教会が集まって建っていた・・他のエリアにも古そうな教会が沢山あったからね・・・
さて、以前ちょろっと書いたカナダ国立美術館前にある蜘蛛のオブジェ『 ママン 』の奥に見えるのが最初の教会だ・・・
この教会の名前は『 ノートルダム大聖堂 』・・?・・ノートルダム大聖堂と言ったらパリじゃない?・・って感じだけど・・
ノートルダムと名の付く教会はフランス語圏の国々に幾つもあるみたい・・カナダはフランス語も普通に使われてるからね。
『 ノートルダム 』はフランス語で『 私たちの貴婦人 』という意味で、聖母マリアに捧げられ名付けられた教会という事らしい
二つ並んだ塔と屋根が全部シルバーだから夕日とか空の色で雰囲気がすごく変わって印象的な教会だったんだけど・・・
面白いのは外観だけじゃなかったんだよね・・この教会の内部の装飾が今まで見てきたモノとは全く違っていたのだった。
長くなるので今日はこの辺にしておこう・・次回内部の様子をお見せしましょうね、それでは〜