月の浮かぶ博物館 in オタワ
オタワはセンタータウンの南、レンガ造りの家が建ち並ぶ静かな住宅街をぶらぶらしていると、周りとは異質な建物が・・・
ガラス張りの囲いの中にデカい球体が浮かんでいる・・ここからだとよく分からないけど、あの球体は『 月 』なんだよね。
下に『 NATURE 』と書かれた看板がありますが、あの建物は『 カナダ国立自然博物館 』なんです・・ちょっと行ってみよう
博物館の横にある小さな公園には結構リアルな恐竜の親子像があったよ・・前々から海外の博物館に興味あった沼おじさん。
プラハに行った時にも凄く立派な博物館があったんだけど・・残念ながら改装工事中で入れなかった・・・orz
カナダで言えばトロントの『 ロイヤル・オンタリオ博物館 』が有名でホントはそちらに行きたかったのだが時間が無さすぎた
列車の乗り継ぎの僅かな時間、中途半端に博物館に行くより街を周る事を選んだ・・でもここオタワにもコレがあったのだ・・
あ、ここにも恐竜の標識がある・・さっきの恐竜といい恐竜推しの博物館かな・・なんかお城みたいな建物でカッコいいよね
この『 カナダ国立自然博物館 』は 100年以上の歴史があるんだけど、あの月のオブジェの入ったガラス張りの部分・・・
実はオープン当時にはそこに塔が建ってたらしい・・もっと城っぽかったんだね、ところが開館から僅か3年で大問題が発生!
土地が粘土質だったため建物が重たい石造りだったのもあって、塔が傾いてしまいその部分が速攻で取り壊されたんだって ww
それがこんなモダンな姿になったのも今世紀に入ってから・・なるほど、建物の中から見た時なんか変だと思ったんだよな・・
そんな内部の様子はまた今度お見せしましょう、今日はこの辺で・・内部の前に外壁の装飾も面白かったからそれが先かな ww