日本に暮らすもの
以前お見せした屋久島の西部林道・・車の窓から初遭遇の『 ヤクシカ 』は後光が差して神々しかったな・・さてさて・・・
昨日、足立区の荒川河川敷で野生のシカが捕獲された・・コロナで人が出歩かなくなったら動物が出歩く様になったワケだ ww
シカってちょっと山の方へ行くと結構いるもんね・・秩父の山道なんか走ってるとよく道路脇ギリギリまで顔を出している。
ここ西部林道はたくさんの住民が日常利用する程の道でもないし、夕方から通行規制されたり動物たちが過ごしやすい環境。
ヤクザルも集まってアコウの実を落としてくれるからヤクシカ達もこうして沢山集まってくるのだ・・・
人の気配がなければ食べ物目指してどんどん行動範囲を広げちゃう、五島列島の無人島、野崎島のシカたちがいい例だ。
荒川のシカも『 あれぇ、こんなに行っちゃっていいんスか?』って食い道楽してたら突然人が増えてビックリしたでしょう ww
オスのヤクシカもいた。ヤクシカは『 ニホンジカ 』の仲間・・シカの角は一年ごとに生え変わり枝分かれが増えていくそうで
ニホンジカの角は最高で4本に枝分かれするんだけど、ヤクシカは3本止まり・・だから3歳以上は年齢がよくわからない。
でも三本枝の角は歳を重ねるごとに立派になっていく様だ・・コイツの角は結構しっかりしてるからそこそこな年齢だろうね。
見つめ合うヤクシカたちもいた。でもこりゃメスどうしだね・・ 険悪なにらみ合いじゃないことを願う沼おじさん・・・
こんな写真みてたらハイキングとかしたくなってきたわぁ・・19日までもうしばし我慢の子だ www 気を緩めてはいけない。
シカのニュースをみてヤクシカの写真を取り上げてみました。普段姿を見せないだけで動物たちも同じ日本で暮らしている。
野生動物なんて常に外出自粛状態かもね。捕まったアイツ今後どうなるんだろう、それも気の緩みと言われてしまうのかな・・