羽村市に降り立った沼おじさん
先週の秋分の日は久しぶりにプチハイキングでもしたいと思って青梅線の『 羽村駅 』で下車した沼おじさんだった・・・
多摩西部の羽村市は以前ぶらぶらした『 横沢入 』がある『 あきる野市 』の隣・・結局コースはあきる野に入るんだけどね。
今回のスタートはココから・・帰りは一個手前の駅『 福生 ( ふっさ ) 駅 』にたどり着く予定です。んじゃ行きましょか・・
早速道端でイカした消火栓を回収する沼おじさん・・こんなに堂々と歩道の真ん中に鎮座する消火栓は初めて見たな www
この辺りから道が急に下り初めた・・羽村街道という駅から川まで続くメインルートかな・・そのまま坂道を下って行くと
石垣に『 馬の水飲み場跡』があった。昔はこの急斜面の上に畑があり、坂下の農家から農作物などを運ぶのに馬が活躍した。
その馬を労わる為に坂の途中に水飲み場が作られたんだって・・ついでにこの上にあった稲荷神社でお参りしておきました。
神社の階段から坂の下の町並みが見渡せた、川の方までずっと傾斜している。馬が荷車を引いてこの傾斜を登っていたんだね。
こんな調子で寄り道しながら川の方へ下っていった・・もう駅を出た時点でハイキングは始まっているのだ www
これから渡る大きな川の手前に小さな川が流れていた。どうやらコレが『 玉川上水 』らしい、江戸時代の飲料水用の上水道。
羽村市から四谷まで続いているんだって、そして玉川上水を越えるとすぐに長い橋が現れた『 羽村堰下橋 』と言う橋だ・・
この橋の奥に見える丘陵がハイキングコースなんだな・・川向こうはもうあきる野市になるようだ・・さて、行こうかね・・
橋の下を流れるこの川、だいぶ上流だから水は少ないけど『 多摩川 』なんだね・・浅くて歩いて渡れるくらいだったよ ww
この多摩川のあたりを歩いてた時が一番気持ち良かった。お隣の福生市に横田基地があるから軍用機が沢山飛んでたっけ・・
河原でピクニックする人や釣りをする子供がチラホラ・・多すぎず少な過ぎず・・適度に人々が休日を楽しんでいる感じ。
このまま川沿いにある『 羽村市郷土博物館 』を目指して気持ち良い堤防を歩いて行った。博物館の裏に丘陵の入り口がある。
これが入り口・・今回のコースは『 滝山・草花丘陵コース 』と言うヤツです。丘陵ハイクの入り口はどこも似たようなモノ。
四連休の最終日だったし川沿いは気持ち良かったし、久しぶりのハイキングでこの時すごくウキウキしてた・・よし、行くか
さて、このコースがどういうモノかは本で見たから一応分かっているつもりでいた・・でも思ってたのとは違ったんだな・・・
長くなるので今日はこの辺で終わりにするけど、前もって言っておくとこのコース・・完歩しませんでした・・汗
歩くのが大変で・・とかではないんだけど・・途中で心が折れたんだなぁ・・まぁ、何があったかはまた今度と言う事で・・