水元公園で股関節を痛めるまで遊ぶ沼おじさん
久しぶりに葛飾区にあるお気に入りの『 水元公園 』にやって来た沼おじさん。この公園は広大だから密にならなくていい ww
色んな植物が生えてるから紅葉が見れたらいいなと思ってね・・ちょっと遠いのが難点だけど、都心の公園は人が多いからね。
ここも来ている人は多いんだけど・・中央広場の面積が桁違いなんだな、新宿御苑の広場の5倍くらいデカいんじゃないか・・
奥にそびえ立ってるのが『 メタセコイア 』と言う木で、これが紅葉してるかなと思って来たんだけど・・まだ早かったね ww
『 水元 』と名前にある通りここは『 水源 』・・公園の周囲はぐるりと川の様に巨大な溜め池に取り囲まれているんだよね。
『 小合溜 ( こあいだめ ) 』と言う300年前の江戸時代からある巨大な溜め池なんだって・・始めて来た時は川だと思ってたよ。
この溜め池にはダイサギやアオサギ、カワウがいつも沢山いる。この日はオナガかな・・尻尾の長い青い鳥もいました ww
溜め池だから流れがなく水面が穏やかでいつも景色が水鏡になって綺麗なんだな、毎度ながら来たら必ず撮ってしまうね ww
この辺りは公園の端っこの方・・前回来た時は反対側から入ったかな・・記憶が曖昧だけどそちらとは趣が違う感じがする。
のんびりぶらぶらしていると水辺で釣りをしている人がいた・・そしてその後ろでジッとおすそ分け待ちしている野良猫・・・
釣った魚なのか釣り餌なのか分からなかったけど、釣り人がヒョイと投げた物に待ってましたとばかりに食らいついていた ww
気づかれた・・何見てんだと言った顔だ ww きっとよく来る釣り人でこの人が来たらそっと後ろにスタンバイするんだろう。
池では前も同じ様な時期に来たから枯れていたけど『 ハス 』や『 スイレン 』も見られる。水鏡に映る枯れた姿もイカす ww
こちらはまだ葉っぱが残っていた・・ハスの種って面白いよね。若干キモいけどそこが魅力を感じるところなんだろうな。
紫陽花なんかもそうだけど枯れていく姿も楽しめる植物って好きだなぁ・・のんびり季節を感じながら散歩、いいでしょ ww
反対側を向くと緑の公園、カラスも一人でのんびり過ごしているかの様・・この辺はポプラ並木やイチョウ並木があったかな
ビニール袋を持って銀杏を拾ってる人が沢山いたっけ・・良く見るとホント色んな木が生えてるから面白いんだよね・・・
これは『 サイカチ 』の木・・名前は知っていたけどこんな豆の木だったのか・・昆虫好きだと植物の名前は良く覚えるだな。
これで言うと『 サイカチマメゾウムシ 』って言うゾウムシではないハムシ・・( ややこしいな )・・で覚えていた www
池沿いに道は続く、気持ちがいい・・確かこの先に『 バードサンクチュアリ 』という水辺の野鳥観察エリアがあるんだよね。
でもその辺は前回来た時に歩いたので林道の中を歩くことにした・・めちゃ広いからね、園内を全部歩き回るのは無謀だ ww
『 ラクウショウ 』の森にやってきた・・頭上を見上げると真っ直ぐに背高く伸びた木々の隙間を飛行機が飛んで行った。
この木もメタセコイアだと思ってたけど近似種なんだって・・冒頭でメタセコイアだと紹介した木は合ってるかな・・・
こう言う引っ掛けがあるから気をつけよう。沼おじさんの言うことを・・と言うか、ネット情報を鵜呑みにしてはいけない ww
そのすぐ近く、こちらは葉っぱが色付き始めて面白い。案外真上って死角だよね、意識して見ようとしないと見落としがちだ。
沼おじさんは森で真上を見上げて撮るのが好きだから良くこんな絵が登場するね・・木曽でも同じ様な写真撮ってたよ www
歩きくたびれ林道から出てきた沼おじさん・・中央広場がこんもり丘の様になっていて空に人々の姿が浮かび上がっていた。
広大な中央広場はゆとりがあり過ぎて他人との距離なんて全く気にする必要もない。おかげでフリスビーも投げ放題だ www
全力で投げても暴投してもへっちゃらだ、運動不足も忘れ股関節を痛めて動けなくなるまでジャンプキャッチして遊んだ ww
他の人もキャッチボールやバドミントン、凧揚げしたりして思い思いに楽しんでいた・・遊び道具は持って行った方がいいね。
遊び終わって芝生にシートを広げおやつタイム。気がつけば陽も暮れようとしていた・・昼に来てからあっという間だったな
何となくそのままボーッと陽が沈むのを眺めていた沼おじさん夫婦でした・・やっぱりこの公園好きだなぁ www
どうしても都心の公園は人が集中してしまうからね、たまにはこんな公園に行ってのびのびと遊ぶのもいいと思いますよ。
そう言えば帰りのバスに乗った時、窓から富士山が見えてビックリしたっけ・・葛飾区からでも富士山見えるんだね ww