晒された壁
神田は小川町をぶらぶらしていると・・解体された更地の奥に、超絶イカしたトタン景を発見し息を飲む沼おじさん www
どうせ見えない場所だからと簡易で補修し続けた壁が思わず露わになってしまう・・偶然が作り出すつぎはぎトタンの完成度。
この辺りは登山用品のお店とかスキー用品、スポーツショップなどが集まる街だ。道路を挟んで大きなビルが立ち並んでいるが
一歩奥へ入れば下町の名残がすぐに姿を現わす。新しいモノは新しく古いモノはトコトン古い・・このアンバランスさが面白い
建て替えとかリホームしようとすると納得のいかないアレコレがあるだろうから・・こんな状態はもう数十年続くだろう・・
でも、ちょっと晒されたからって慌てて壁の補修なんてするような土地柄でもないか、どうせすぐ新しいビルが建つからね ww
古い下町の商店街なんか見ても正面の壁しか綺麗にしてないからね、見えない所なんて何かで覆っておけばいいみたいな感じ。
土地柄というより昔の人がそういう感覚なのかな、実家の壁も見えない所はこんなだった・・一時の恥など何てことはない ww
そこまでガサツなのもどうかと思うけど・・現代人もそんな風にもう少し心のゆとりがあってもいいよなぁ〜なんて思うね。
まぁ、そんな話しはいいとして・・かなり味のあるトタン景を発見出来てそれが嬉しい沼おじさんでした ww それでは〜