錆のプルーフ
栃木県佐野市の山奥・・石灰鉱山跡のプラント前に、錆びるに任せて今にも崩れ落ちそうな廃トロッコの機関部があった・・
採掘された石灰石をせっせと運んでいたんだろうけど・・物陰で藪に覆い隠され、ゆっくりと風雨に身を削り取られている。
運転席を覗くと案外スイッチ、メーター類が多い・・積荷をプラントに流したりとかそんな操作もここから出来るのかなぁ
きっと現役の頃もハードに働いていた車両だろうけど、役目を終えてもなかなかハードだね・・引退したらのんびりしたい ww
最近の仕事は安く早くばかりを求められて、妥協ばかり・・一生懸命やると怒らちゃったりするからね ww なんだろうね・・
それでも最大限工夫して良いモノを作ろうと頑張っているけど、なんか頭が痛い・・おっと廃車に感情移入してしまった ww
運転席の後ろ側は鉄柵と金網で厳重にガードされていた・・石灰を積み込む時なんかに石が飛んできたりするんだろうね。
実際に働いていた車両ならではの廃景だ。イカすな、その無骨な姿は一生懸命働いてきたモノの証だ・・イカす証を残したいね