新宿御苑で大好きなモクレンの巨樹を愛でる
春分の日を迎えて早々雪が降ったりする今日この頃・・しばらくブログ更新が止まっていましたが、沼おじさんは元気です。
三連休に入場予約して新宿御苑に行くほど普通に元気です ww 桜はまだこれからって感じだったけど満開のヤツもチラホラ
とりあえず一番最初に見つけたこの桜を眺めながら早めにお昼を済ませようと、例のレージャーシートを広げた沼おじさん。
来る時に買ってきたコッペパンを頂く。風もなく暖かくてベストタイムだった・・この後少し雲が出て寒くなったんだよね。
今週末はもっと桜も咲いてると思うが、週前半の冷え込みがどう影響するかって感じですかね、でもそれなりに楽しめました
日を浴びて輝く枝垂れ桜も綺麗だったし、園内を歩けば必ず視界にピンクの花が見えてヒヨドリ達も嬉しそうに飛び交っていた
ヒヨドリは桜の花びらを食べてるんじゃないかな、モクレンの花びらも食べるからね。そう、今回はモクレンを見に来たのです
目的のモクレンは日本庭園にあるからぶらぶら行きましょう・・これは整形式庭園のプラタナス並木のモミジバスズカケノキ
迷彩模様のヌルッとした木肌に入ったシワが、なんとも生めかしい・・そう言えば今まで同じものだと思ってなかったけど・・
沼おじさんの大好きな新宿門近くにあるスズカケノキの巨樹はさっきのプラタナス並木の木と同じモミジバスズカケノキだった
太さはまるで違うけど共に明治20〜30年に植えられたもので同い年なんだって、この巨樹の太さは分かりにくかもしれないが
この写真に写ってる部位だけで、横幅は大人が両手を広げても足りないくらい太い。並木のヤツはもっとスリムなのにね ww
日本庭園までやってきました。松の木に穴が空いていて中に雑草が生い茂っていた、こういうの好き。前方に目をやると・・・
おぉ〜咲いてる。画面真ん中に白い木が見えるよね、アレが見たかったの・・毎年見てるんだけどね、あの白いのは全部花・・
この『 ハクモクレン 』は巨木だから花が小さく見えるけど、一つの花が人の手くらいのサイズ。それがこんなにギッシリ満開
江戸時代から生えてる樹齢150年くらいの古木なんだよね、桜が見頃になるともうモクレンは散ってしまうので早めに来たワケ
よく見るとまだ開いてない蕾もあるけど、花の寿命は短いので今週末でもう見納めかな・・いいタイミングで観れて良かった。
因みに今回は『 dp3 merrill 』と言うシグマの大癖カメラを久しぶりに持ち出した。日頃の適当な撮影スタイルを反省した ww
周囲には何本か大きなモクレンの木がある。どれも満開でした。見上げるも良し、引いて眺めるも良し、モクレンは奥深い。
それもこれほどの巨樹の下に入り込むと、その先に見える景色も不思議な世界にみえてくるね。やっぱこの木好きだわぁ ww
一昨年の10月に種を植えて、去年の春に一斉に芽を出したベランダのモクレン達も無事に冬を越えて新芽を膨らませている。
植物は季節の移ろいを楽しませてくれる。マスクで口元は塞がれているけれど、目元はフリーだからね、もっと春を楽しもう