てんとう虫に助けを求める沼おじさん
ベランダのハイビスカスにテントウムシ・・でもこのテントウムシは勝手にやってきたのではなく、来ていただいた御方だ ww
って言うのも・・この季節になるとウチのベランダの植物ではハイビスカスの新芽に大量のアブラムシが発生するんだよね・・
変な薬品は使いたくないし、グリーンフィンガーなんて呼ばれる指で潰すツワモノもいるみたいだけど・・それはちょっとなぁ
それで何年か前までは爪楊枝でチクチク取ってたんだけど、それじゃラチがあかないので・・テントウムシに助けを求めたワケ
で、実際どうするか考えた、成虫を捕まえて来ても多分すぐに飛んで逃げてしまうだろう・・そこで目をつけたのがサナギだ。
昆虫好きの沼おじさんだが、幼虫は気持ち悪い ww サナギなら動かないし葉っぱごと持ち帰れる。それを植木にセットした。
その場で羽化した成虫ならハイビスカスに居ついてアブラムシを食べてくれるだろうと言うワケだ・・結果はご覧の通り・・
数日後に羽化したテントウムシは数日かけてハイビスカスのアブラムシを見事に一掃したのでした。 残るは食べカスのみ ww
あの枝、この枝と、アブラムシが居る間はちゃんと居てくれますね、食べものが無くなると勝手に巣立っていく ww
これは去年の様子だけど、今年も一匹来てもらった。毎回安定の仕事ぶりを見せてくれるし、アブラムシ問題はコレで解決だ。
もう一つ困った事があるんだけど・・先にリベンジ発芽した『 ロウバイ 』の様子を・・これは去年の春に種から発芽した所。
冬の間は落葉して、ただの棒状態だったロウバイも今年の3月には新芽を伸ばし始めた。ホッと胸をなで下ろす沼おじさん。
ロウバイは全部で7個発芽して、なんとか成長を続けている。枝が硬くなる前に針金をかけて、なんとなく形を曲げておいた。
困った事ってのは、コバエね。鉢の横に赤い『 コバエが・ホイホイ 』があるでしょ・・まぁ、これはコレでいいんだけど・・
コバエがホイホイはショウジョウバエくらいしか捕れないのね、今回問題になっているコバエは『 クロバネキノコバエ 』だ。
小さな細黒いコバエ・・こいつが大量発生して葉っぱに何かやらかしている気がするんだよね、葉っぱが部分的に枯れちゃうの
で、この『 アース ボタナイス 』シリーズの『 土からわいたコバエ退治 』ってやつを導入したらめちゃくちゃ一杯捕れたよ。
葉っぱ型の捕獲器。内側にトリモチみたいなものが付いていて、クロバネキノコバエがくっついて逃げられなくなるヤーツ。
もうね、写真撮ったけど見せられないくらいビッシリ捕れたんだよね。これは最近追加で購入したモノだ・・一匹付いてるね
ついでにもう一つ新入りの植物を・・ある日突然、モクレンの鉢から発芽した『 エゴ 』の芽・・記憶にないが、植えたらしい
双葉がひらいた所で別の鉢に移した・・種の殻を見るまでは、一体何が生えてきたんだか分からなかったよ ww
そんなエゴさんも今ではニョキニョキ伸びてこんな状態だ・・でも、コイツも下の方の葉っぱがやられているねぇ・・・
葉っぱ型の『 土からわいたコバエ退治 』は効果的ではあるんだけど、それでもキノコバエの繁殖力にはおっつかないのが現実
そこで更なる助っ人を投入・・葉っぱ型と同じボタナイスシリーズから、スプレータイプの『 飛びまわるコバエ退治 』だ。
会社のそこそこ広いワンフロアで試したんだけど、ほんとワンプッシュでコバエを壊滅させた恐ろしい殺虫兵器だ ww
室内なら効果絶大というのは分かっていたんだけど、これが屋外のベランダでどれだけ効果があるかは半信半疑だった・・
でもベランダで使う場合は壁面数カ所に噴射しろと書かれていたので、その通りにしたら・・翌日にはキノコバエが消えた
今まで何だったんだろうと思うくらい綺麗さっぱりいなくなった ww これなら葉っぱ型のヤツ追加しなくてよかったかも・・
まぁ土の中にはまだ卵が潜んでいるだろうから、無駄ではないか・・いづれにしてもこの葉っぱ型とスプレーは強い味方です。
葉っぱに吹きかけるとか、土にまくとか・・そういうのを避けたい人には良いアイテムだと思いますよ。てんとう虫もね ww