旧バチャ工場を歩く - チェコ
どうも、ヤクルト1000を一ヶ月飲むと言って、一週間でやめた沼おじさんです ww みなさん決め事の継続出来てますか?
ね〜、続かないものは続かない、そいういうモノです。ストイックになり過ぎても逆にストレスだしね・・・
特に趣味なんかはマイペースが一番・・と言うワケで更新をサボった言い訳が終った所で、今日もチェコの工場街をぶらぶら。
『 旧バチャ工場 』はこんな道を進んだ先にあった。この辺はまだ工場街って感じではないね、でも赤レンガ建築なのは一緒。
この一帯は工場の建物より綺麗だし、現役で使われている感じだ。後から工場に合わせて建てられたものかもしれない。
綺麗な赤レンガと青々と茂る芝生に、爽やかな印象すら抱いてぶらぶらと適当に歩いていた。ふと、空を見上げると・・・
新市街を歩いてた時に見えていた煙突がすぐ近くに見えた。よし、そっちの方へ行ってみようと進んだ先が工場街だったのだ。
何と言うか・・気がついたら工場街の真ん中に居た感じ・・日本の大きな工場街だったら、門とか何かしら境界があるけど・・
この靴の製造をしていたバチャ工場街には垣根がない。そもそもズリーンはバチャ工場の従業員の為に作られた様な街だからね
おかげで自由きままに工場街を闊歩出来るワケだ、人も全然いないしね ww 道路の縁石が地味に凝ってて可愛いかった。
奥へと進むほど建物が黒ずんで存在感が増してゆく。その無機質で無骨な造形も相まって、不気味なオーラを放っている様だ。
近づいてみると手前に貨物線路が通っていた。ここは搬入搬出のターミナルかな、貨物線路は工場街の至る所に走っていた。
巨大な赤レンガ工場の引き絵も凄いけど、今度は細部を愛で始める沼おじさん。部位を切り取ってもこの味わい、最高だね ww
雰囲気があり過ぎて、何処をどう切り取っても味わい深い・・味わいが溢れている。廃墟ではないんだけど、似たような感覚。
ズリーンは観光地ではないし、余程の事でもない限り行く事はないだろう。でもそういった街だからこそ味わえる景色もある。
まぁ写真が趣味でもなければ、こんな所きたって何も面白くないかもしれないが・・好きな人には写欲が溢れる街だろう ww
と言うワケで、チェコの南東部にあるズリーンの『 旧バチャ工場 』をぶらぶらした時のお話でした。それでは〜