ALNEA note

沼おじさんの趣味と興味の世界

桃割ヤクシマザル

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α7RII / FE 55mm F1.8 ZA / 屋久島 西部林道 / 2018.9.16

 

何か?といった感じで全く動じることなく、岩でくつろいでいたヤクザルさんを車の窓から撮影。

ヤクザルのオスの成体は頭の毛が真ん中分けで左右に流れている。これを『 桃割 ( ももわれ ) 』というそうだ。

へぇ〜と思って本土で撮った猿の写真を見てみたけど同じような髪型だった・・・『 やや 』って感じの違いなのかもね。

さて、この西部林道は猿がいっぱいいたけど、近くの宿のおじさんが子供の頃は猿なんてほとんど見た事がなかったそうだ。

昔はよく見たけど・・なんて話はよく聞くけど、こういう場所だと逆パターンもあるんですね・・・

保護地区とかが出来て動物が増えたのだろうか、昔は林業の島だったから猿も住みにくかった事だろう。

 

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その時その場所で

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α7RII / Carl Zeiss Ultron 50mm F1.8 M42 / 文京区 / 2018.4.8

 

街ブラフォトの醍醐味はその場所でその時にしか見られない光の風景・・・家々の屋根の隙間から差し込んだ日差しが

この時期には目をひく黄色い葉っぱを一際目立たせていた。通勤途中にもこれと同じようなお気に入りの植物がある。

それは背の高いツツジの木と絡まる様に生えていて、4月末くらいから黄色や紫色に色が変わるのだ・・・

ちょうどツツジが満開になる頃だから春と秋が混在している様で、注目せざるを得ない沼おじさんなのでした。

 

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チェコの丸い丘 〜 ズリーン

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α7RII / FE 55mm F1.8 ZA / チェコ Zlin / 2018.5.27

 

チェコで面白かったのがその地形・・・遠景に見える丸くなだらかな丘陵、そしてその一面を埋めるような小麦畑でした。

プラハ空港から車でズリーンまで乗せてきてもらったんですが、途中から巨大な丘陵がいくつも現れるようになりました。

山らしい山はほとんどなくてポコポコと隆起した丘が全て畑になっているんです。ヨーロッパって感じするよね。

自由に使える車と時間があればそういう所も撮りに行きたかったんですが・・・無念。

でもズリーンはそんな丘陵が街の遠景に広がっていてこれはこれで面白い景色ですよね。ここへ来れて本当にラッキーだった。

田舎町もそれぞれに見所があって捨てたもんじゃないと思う沼おじさんです。

 

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かたぶき菅沼集落

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dp3 merrill 50mm F2.8 / 富山県 五箇山 菅沼集落 / 2017.7.10

 

菅沼集落は近くの相倉集落や白川郷と比べると小さな集落だ。だから集落全体の管理が行き届いている。

ちょっと出来すぎじゃないかってくらい綺麗に整備されているから、これを良しととるかどうかはあなた次第。

人が生活しているわけだから道路とかちゃんとしたいのはあたりまえだね。とても気持ちのいい集落だった。

さて、明日からは通常運行ですね・・・沼おじさんはすでに先週から通常運行ですが・・・

みなさん休みボケせぬよう頑張って下さいね。

 

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配管萌えのための工場

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RX100 M3 Vario-Sonnar T* 24-70mm F1.4-2.8 / 愛知県 / 2014.8.14

 

工場夜景とかも好きなんだけど、それ以前に工場が好き・・・もっと具体的にいうと配管萌えな沼おじさん。

そんな配管ファンを即死させるのがこの日本エステルの工場。化学繊維を作ってる工場で外壁が配管で埋め尽くされている。

この時はコンデジしか持ってなかったのでまたいずれ撮りに戻りたいと思っている。

こういう工場の配管だけじゃなくて、普通の家とかマンションの入り組んだ配管も好きなんですよねぇ・・・

温度差が開きすぎない程度にさりげなく配管萌え写真も入れ込んでいくのでそのつもりでいてよね。

 

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小浅間山

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α7RII / FE 55mm F1.8 ZA / 軽井沢 小浅間山 / 2018.11.24

 

軽井沢も定期的に訪れている沼おじさん、春は好物のゾウムシを探しながらのんびり散歩してお茶して温泉に入って帰るのだ。

この時は秋か・・・特に理由もなかったけどのんびりしたかったんだろう・・・と言いつつ小浅間山に登るというね・・・

小浅間に登ったのは二回目。軽く登れるので運動不足解消にはちょうどいいんだよね。山脈のグラデーションが綺麗だった。

ゴールデンウィークはないけど週末は休めるからカメラ持ってお出かけだ〜

  

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スピリチュアルガジュマル

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α7RII / SIGMA 70mm F2.8 DG Macro Art / 屋久島 中間 / 2018.9.20

 

屋久島には色々な名物ガジュマルがあり、この中間という町にも『 中間ガジュマル 』と呼ばれる特徴的なガジュマルがある。

写真のガジュマルはそれではない。これは中間ガジュマルの向かいに生えていたヤツだ・・・これでも十分凄いよね。

名前は無くても立派なガジュマルはいっぱいあった。じゃぁどんなガジュマルに名前が付いているのかというと・・・

何かしら姿や環境、もしくはその両方が個性的なガジュマルに名前が付いている様な感じだ。特別な何か・・・

奄美でガイドさんが言ってたけどガジュマルには『 陰と陽 』があるんだって・・・写真のガジュマルでいうと・・・

沼おじさん的には『 陽 』だなって気がする。環境も日当たりが良くて風通しもいい。完全に『 陽 』だから逆に名前は無い。

随分とスピリチュアルな話だけどこの『 陰 』と『 陽 』のせめぎ合いみたいなものを感じるガジュマルは確かにあるのだ・・・

そういうものの方がやっぱり特別視されやすいんだろうなぁというのはなんとなくわかる。

でも中間ガジュマルよりこっち方が気に入ってしまった沼おじさん・・自分が特別な何かを感じたものがいいものって事で・・

そもそもガジュマルは見た目にも生命力を感じるから何かしら気持ちを投影したくなるのかもしれないね。

ガジュマルの生えた土地へ行った時はそんな事を思いながら見てみると面白いかもしれませんよ。

 

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