内子の鬼
この前の節分は通勤途中の魚屋で毎年注文している恵方巻を受け取って、西南西を向いて食べた沼おじさん www
豆撒きはしてないけど、今日はそれで思い出した話を・・内子の古い町並みをぶらぶらしていると民家の壁に面白い装飾を発見
なにやら鬼のような面が張り付いていたのである。厄除け的なものかなぁ・・調べりゃすぐ分かるだろうと思ったんだけど・・
以外と検索しても答えが出てこない・・ここ一軒だけなら気にしなかったんだけど、他にも鬼の面が付いた家があったんだよね
これは違うけど・・こういう壁と一体型の装飾だったらなんとなく納得できるし、調べようとも思わなかった・・・
でもこの蔵の鬼は何気にイカしてるよね www 風神雷神とかそういうタイプの鬼かな・・・
そう、後これね・・コイツは床屋さんの玄関についてた鬼の面だ・・・冒頭の面は鬼かどうかも定かではないけど・・・
牙も生えてるし多分鬼だと思う・・こんな感じで色んな所に鬼の面があったからてっきりそういう文化でもあるのかと思って
調べりゃすぐ分かるだろうと思っていたワケ・・こんな事なら竹細工のお店で聞いとけば良かったな・・結局ハッキリした答え
が出ずで申し訳ないんだけど、愛媛県中部を三つに分割した中予地方では『 だいば 』と呼ばれる鬼の祭りがあるそうだ・・
内子町も昔は中予地方に属していたみたい・・また、内子町の中田渡という地域では『 牛鬼 』のお祭りもあるんだって・・・
何気に鬼とは深い関わりのありそうな地域だからそれ系の面が飾ってあるのかなぁと、勝手に思っている沼おじさんです www