内子の古民家宿が凄かった - HOTEL こころ
旅行に行くと必ず一回は古民家の一棟貸しみたいな宿をとる沼おじさん。古い建物が好きなのです。
愛媛県は内子町で泊まった古民家宿が面白かったので紹介しよう・・・『 HOTEL こころ・くら 』という宿だ。
二種類あるんだよね『 こころ 』は沼おじさんが借りた一棟貸しの大きな宿で、『 くら 』は文字通り蔵をリノベした宿だ。
それでは外観はとりあえず置いといて『 こころ 』の中に入ってみよう。先ずは二階から〜
もはやこの部屋だけで十分という広さのくつろぎスペース・・・ここに泊まるのは沼おじさんと妻の二人だけだ・・・
たしか8人ぐらいまで泊まれるんじゃなかったかな、本来は大家族で泊まるべき宿だろう・・でも二人で借りちゃうのがいい
隣の部屋は寝室、ベットは二つある。他の人は布団だね・・畳なら布団でもいいけどね、でもベットがあるならベット使う。
『 こころ 』は古い建物を綺麗に使ってるって所がいいんだよね。もちろんトイレとかは新しく洋式でウォシュレット付きだ。
ちゃんとおさえる所はおさえている・・・なかなか分かってるじゃないか・・・あ、でも TV は無いから・・・では一階へ・・
こちらも広いねぇ、二人ではとても使い切れない・・でもこの1階スペースは朝には朝食会場になるので、夜の間は自由に
使っていいけど、寝たり荷物置いたりするのは二階にしないといけないんじゃないかと思う・・・
沼おじさんたちは二人だったから特にそんな事は言われなかったけど、多人数で泊まるときはその辺確認したほうがよさそう。
『 くら 』に泊まってる人たちもここへ来て食べるっぽいので・・・
奥の部屋から庭が見えますね・・・この庭の脇にある廊下を進んでお風呂に行けるんですが・・この庭もなかなか大きな庭だ。
風呂の横に茶室まであったのでもともといいお家だったんだね・・・
お風呂に行くまでのこの一手間な移動が楽しい・・・旅館の庭みたいだよね、ほんといいお家だなぁ・・・
お風呂は新しくてヒノキの風呂釜・・・完璧です。檜風呂が大好きな沼おじさんにとってコレはとても大事な事だ。
風呂釜が檜でなくても最悪壁が檜なら問題ない・・・檜の匂いが欲しいんだよね。
さて、じゃぁ外観を見てみよう・・・この宿がどんな建物か・・・
これ・・・古民家じゃなくて、商家だね・・・どうりでデカイわけだ・・・この建物まるごと一棟貸しです www
下がお店みたいになってるでしょ・・・実際、中はどうなってるかというと・・・
ね・・・以前、喫茶店でもやっていたのか1階にはキッチンカウンターやテーブル席、お店スペースもあるんですよね www
朝になると宿のご主人夫婦がここで朝食を準備してくれます。
光が差し込んだ薄暗い店内・・もはや店内って言っちゃってるしね・・でもなんだかとても不思議な気分だった・・・
開店前の喫茶店の中にいるみたい・・・こんな古い大きな家も沼おじさんにとっては非日常なのに中に店まであるなんて・・
宿の中で写真を撮るのがとても楽しかった・・もはや街ブラ撮影と同じ感覚・・宿ブラ撮影です www
この『 こころ 』はとても面白い体験ができる宿でした。内子へ行く人はチェックしてみてください。