プラハの雨と低気圧に翻弄される沼おじさん
急に降り出した雨に、のんびりとプラハ旧市街を楽しんでいた観光客たちも、慌てて雨宿り先を探して右往左往し始めた・・
旧市街広場の顔とも言える『 ティーン教会 ( ティーン前の聖母マリア教会 ) 』もどんよりした空に不機嫌な表情を見せる。
でも雨に対する反応は様々だ・・体を濡らすまいと足早に移動する人々をよそに、犬は喜んで水溜まりに足を踏み入れる ww
カッパを着てはしゃいでいる人もいるし、傘を携帯している準備の良い人もいる・・でも欧米っぽいなぁと思うのは・・
そこそこな雨なのに傘もささず満面の笑みで広場をのんびり歩く人が少なからずいることだ、どんな気持ちなんだろう・・ww
壁際の人達も普通に濡れる場所にいる。びしょ濡れになる程ではないが、日本人なら傘をさすか屋内に避難するレベルの雨だ。
そう言えばカナダへ行った時も多少の雨くらいなら傘をさすより、フードを被れば OK みたいな人が多かった気がする。
ヤン・フス像も雨など気にもせずティーン教会を見つめていた。ティーン教会はフス戦争の時、フス派の本拠地だったそうだ。
この教会は10世紀頃からあり、現在のゴシック様式の姿になったのは14〜16世紀、内装は17世紀にバロック様式に改装された
中に入った記憶はあるんだけど、撮影がNGだったのかな・・写真が無いのでどんな感じだったかしっかり忘れてしまった ww
名前のティーンは『 税関 』の事で昔、税関の建物が裏にあったらしい。それが名前になってしまうのも可笑しな話だね。
沼おじさんは傘をカバンに突っ込んでいたのでこうして撮影しているが、この後雨足が強くなって近くの教会に駆け込んだ・・
それより雨といえば最近頭痛が酷いのね。最初は一日我慢すれば朝には治るかと思ったけど、翌日もずっと痛みが続いた・・
このご時世、ちょっと体調を崩すとコロナじゃ無いかと思ってしまうけど、多分雨・・と言うか、低気圧のせいだろう。
耳も痛かったんでね、気圧を調べたらやっぱりここ最近は急激に気圧が下がっている。ここで知ったのが『 天気痛 』ってヤツ
爺さんが言う「 ヒザが痛むから雨が降る 」的なモノで、低気圧が内耳の気圧センサーに悪さして頭痛のトリガーになるってさ
影響は人それぞれだと思うけど沼おじさんは難聴があるので、気圧の影響を受け易い。昔大音量で音楽を聴いていたせいだ
先月も夜中に耳鳴りがすると思ったら、翌朝トンガの海底火山噴火の影響で気圧が大きく変動したと言うニュースを見た・・
体で気圧の動きが分かるのも面白いけど・・出来ればそんなこと分からない方が幸せだとつくづく思う沼おじさんです ww
仕事の眠気覚ましとか、イヤホンで大音量で音楽を聞いたりしちゃダメよ・・そのツケは結構デカい・・マジで・・
と言うワケで、プラハの雨模様と沼おじさんの低気圧との戦いのお話でした。頭痛がしたら早めに頭痛薬飲んだ方が楽 ww
ウェザーニュースに『 天気痛予報 』ってのがあるから、原因不明の頭痛が多い人はチェックしてみてもいいかもしれないよ