モントリオール空港のあれこれ
オタワに行くためモントリオール空港へ降り立つ必要があった・・モントリオールはオンタリオ州のお隣のケベック州になる。
これは帰国の時に撮った空港の景色・・空港内は完全禁煙だが外には灰皿があるので一服ついでに撮影していた www
左に止まってる車が電車の駅から空港まで送迎するシャトルバス。VIAという列車のチケットを見せれば無料で送迎してくれる
行きは時間がなかったので空港のタクシーに乗ったんだけど、普通のタクシーより割高だったよ。
モントリオール空港も電車の駅も郊外にあって街の様子は全然わからなかったけど、飛行機の窓からちょっとだけ見渡せた
来る時は妻が飛行機の座席を窓際にしてくれてたんだけど・・肝心の窓がない席だった・・orz
でも帰りはちゃんと外が見えました www 途中に見える山脈とかが凄いと聞いていたので期待してたんですが、すぐに雲に
覆われてしまって以降何も見えずでした。しょうがないので日本で公開中の映画を３本立てくらい見て過ごした沼おじさん。
あ、そうだ最後にモントリオール空港の注意点を・・空港内にゲートインするとお土産やさんがいっぱいあるけど・・・
モントリオール空港は国内線エリアと免税店のある国際線エリアがさらにゲートで区分けされていてチケットを見せて入る・・
免税エリアに一旦入ってしまうともうそのエリアから二度と出られないという仕組みだ・・これには戸惑う観光客が多い
よくよく考えればそりゃそうだと言う感じなんだけど、なまじ一旦国内線エリアも見れるので戻れないという意識は皆無だった
よく見ると免税エリアのゲートに注意書きがあるんだけど・・気がつかなかったなぁ・・
色々見てからお土産を買おうと思っている場合は、免税エリアに入る前に買っておくものは買っておかないと後悔する。
国によって色々と空港の仕組みも違うから気をつけないといけないね www
トロントのイカした角地景
初日に一旦オタワに入らなければいけなかったので、翌日の早朝高速列車に乗り込みトロント経由でナイアガラフォールズへ。
トロントの駅から１０分か１５分くらいの所にナイアガラ行きのバス乗り場があるんですよね・・・
行きは乗り継ぎに時間の余裕がなかったんだけど、帰りは数時間余裕があったのでトロントの街をブラブラしてみたのだった。
中央分離帯のある広い交差点で古くてイカした角地景を発見してしまった・・・細い狭小住宅に見えるが横を歩いている人を
見るとそこそこの広さは確保された建物だとわかるだろう。トロントはオタワと比べるとかなり都会って感じがする街だった。
この写真の場所はまだ空が広いが、数時間歩いただけだけど今後数年で街の姿がかなり変わるだろうなぁという印象を受けた。
そんな街の様子を少し撮ってきたのでトロント編も追ってお見せしましょうね www
貰い旅
とりあえず今回のカナダ旅行の行き先を言っておくと・・時系列で進めると同じような写真ばかりになってしまうからね
仕事の用事もあったので基本的にはカナダの首都『 オタワ 』で過ごす事が多かった。最初の２日間は完全フリーだったので
同じオンタリオ州のナイアガラフォールズへ向かったワケだ。まぁ、オタワもオタワで観光のようなものだったけどね www
オタワは国の首都といってもそこまで大都会という感じではない。それなりの都市ではあるけど、どこかのんびりした感じの街
完全な観光旅行だったらケベック州の方へ行っていたと思うけど、こう言う成り行きの貰い旅もまた面白いものだ。
何れにしても初めての街なので街ブラはとても楽しいものだった。追って色々紹介していこう www
レインボーブリッジとナイアガラフォールズ
どうも、旅行から帰ってからずっと眠たい沼おじさんです・・・仕事から帰ってくると気絶しちゃうんだよね・・・
さて、この前のスカンクの坂道をそのまま降りてきたらやっと渓谷沿いの景色が開けてきて・・大きな橋が現れた。
おお、もう橋の向こうに巨大な滝が見えるじゃないか！ カナダの茂みに生える雑草にはいつも紫の花が混じっていていい感じ
この橋はカナダとアメリカを繋ぐ『 レインボーブリッジ 』という橋。この橋を渡ってアメリカ側から滝を見たりもできるそう
対岸はもうニューヨーク州になるんですねぇ・・思ったより NY って上の方にあるね・・映画とか見ると冬とか寒そうだもんな
よく見ると橋の真ん中にカナダとアメリカの国旗がありますね・・・あそこが国境線だろうか www
川の水も想像していたより遥かに綺麗な色してました。そこは全然期待してなかったのでちょっとビックリ www
この橋の下をくぐるとナイアガラの滝が見えてきます・・アメリカにも行ってみたい沼おじさんは少し後ろ髪を引かれる思い
ダメだ、気を散らしてはいけない！ 今回はカナダを楽しむのだ・・という事で
そして見えてきた二つの巨大な滝！ ナイアガラの滝と一言で言っても実際には二つの滝がある・・ナイアガラの滝と言って
イメージするのは奥に見える U字型の『 カナダ滝 』の方だと思うけど、手前の『 アメリカ滝 』も凄かったです www
滝を楽しむアクティビティもいっぱいあるからね、また今度詳しく見ていきましょう・・今日はこの辺で。
あの臭い奴に出会って帰って来た沼おじさん。
さぁ、やっと帰ってきましたよ！ 長閑な街に赤と白の国旗が風になびいてますね。そう今回はカナダへ行ってきました。
ここはナイアガラフォールズの住宅街・・・トロントから高速バスでナイアガラのバスステーションまで来たんだけど・・
その駅からナイアガラの滝まではちょっと距離がある。まぁさらにバスで１０分もかからず行けるが・・沼おじさんは歩くさ
ねぇ・・だって、街の雰囲気も見たいじゃない www とてもいい街だったのでそれはまた別で紹介しようか・・・
で・・街の端っこ渓谷がある通りまで出てきた所で見つけてしまった！・・画面真ん中に小動物がいるのが分かるだろうか・・
奥の側道から渓谷を見ようと思って来たんだけど、地面が掘り返されて通れなかった・・・
この辺りは崖の木々の密度が高いのであまり渓谷が見えないから、あまり人も来ないし堂々と工事してる感じだった www
このトラックは新しめな感じだけどいい形してるよね・・コンボイみたいなトラックをいっぱい見ました。
さて、この小動物・・沼おじさんが興味深々で追いかけて来てるのは分かってるハズなんだけど・・全然気にする様子がない
小さいくせに、怯えるでもなくちんたらヒョコヒョコと同じペースで歩いているのだ・・・だから撮れたんだけど ww
よくよく見たらこれスカンクじゃんね・・いや、改めて見れば分かるけどこの時アナグマの何かくらいにしか思ってなかった
分かっちゃいるけど・・日本人にとっては結構馴染みがないから・・全部撮り終わってから気づいたよ www
逃げないから調子に乗ってすごい近づいて撮ってたけど・・臭いのかけられなくてホントよかった・・・
車に轢かれるのが怖くて早々に引き上げたけど、静かな所だったら近づきすぎて酷い目にあってたんじゃないかと後で震えた
スカンクの匂いは専用の洗剤があるくらい取れないらしいからね・・・逃げないのは攻撃に自信があるからなんだろうね www
ちなみにこの道の下はこんな広大な渓谷になっています・・・この川はナイアガラの滝から流れてきているんですね
初めてのカナダなのでとりあえずナイアガラ行くっしょ www
結局向こうでは時差１３時間の影響と大移動に次ぐ大移動で、ホテルに戻ると気絶・・という感じで全く更新できずでした・・
その分、色々楽しんで来たのでまたこれからカナダ編もどんどんお見せしていきますね〜
沼おじさんは旅に出たのだ
毎年年末に丸の内でやっているミチテラスというライトアップイベントの時の東京駅・・
さて、意味深に東京の写真を出す時・・・沼おじさんは旅行に出かけるのだ・・・
今回は海外旅行に旅立ちました・・去年はチェコ・・今年は地球の裏側のちょっと上辺りへ行きます・・・
例のごとく完全に旅行とは言えないんですが・・・出来るだけ観光を楽しむつもりです！
というワケで今週はブログはお休み。昔の記事とか見てない方は良かったら写真だけでも見てやってください www
またいっぱい写真撮って来るのでお楽しみに〜 今回は旅行に便利なズームレンズ１本でどうなるか実験です。
余裕があったら現地から更新するかもしれないけど・・あまり期待しないでください www それでは〜
内子に架かる屋根付き橋
今日はこの前の泉谷の棚田へ向かう途中に見つけた屋根付き橋を紹介しましょうね。結構雨が降っていましたが・・・
途中でいいもの見つけちゃったって言ってたのはコレです・・凄くいいよね〜 小さいけれど木造のしっかりした造りの橋だ
昔イーストウッドの『 マディソン郡の橋 』って映画あったね、アレで出てきた屋根付き橋は丸ごと橋を覆う箱みたいだった
看板に『 常盤橋 』とある。この辺りは『 御祓地区 ( みそぎ ) 』というエリア・・・上に『 清流の禊川 』とあるとおり・・
橋の下を流れる御祓川から来ているようだ・・凄い名前の川だけどそれだけ清らかな清流ということなのかね www
橋からの眺め・・辺りは山に囲まれ長閑な田んぼの里山風景が広がっている。天気が良ければ気持ちがいいだろうな
綺麗な水と田んぼがある里山はゾウムシもいっぱいいるんだよね、旅行中こんな場所を見つけては羨ましく思う沼おじさん。
さて、橋のなかを見てみると両脇が椅子みたいになってますね。急な雨の時とか住民はここで雨宿りとかするんだろうな
実際雨が降っていたからこの屋根のありがたみが良くわかるね www 農作物の保管場所としても活躍していたんだそうですよ
そもそもこの屋根付き橋の歴史は明治時代まで遡るんだって・・建て替えで屋根がなかった時期もあったようだが・・
住民の強い要望で今の姿に復活させたそうだ・・とても愛されている橋なんですね ww 昔から憩いの場になってたんでしょう
内子にはこんな屋根付き橋がほかにも４つあるみたい・・・昔は１０橋くらい架かってたそうですよ。
とべ動物園から内子へ下ってくる途中の山道でアーチ型の屋根付き橋もあったんです・・
狭い山道で戻りにくかったんでそのまま通り過ぎちゃったんだけどね・・ほかの場所のやつも興味あるんだよなぁ
いやぁ・・内子はホント奥深い・・・もしこれから行くならたっぷりと時間を取っておくべし www
