難しい薔薇
小値賀島をぶらぶらしていると一面『 オオイタビ 』の蔦に覆われた塀に、ちょこんと薔薇が混じって咲いていた・・・
オオイタビも綺麗だけど・・気を抜くと家まで覆われてしまうから怖いよね ww すでに屋根まで侵食してる・・ちょっと心配。
古い家だったからか瓦屋根は飛ばない様に補強されていた・・海岸沿いの町だけど、他の家は普通の瓦屋根だったと思う。
この日は雨が降っていたから葉っぱも空気もしっとり艶めいて綺麗だった・・・薔薇って育てるの難しいんだよなぁ
この薔薇は放ったらかしかもしれないけど・・家で育ててた野薔薇はハダニにやられて全滅してしまいました・・・
地に根を張った植物は強いね・・ウチのベランダは乾燥しやすいのかもしれない・・しっかり管理しないとまた枯らしてしまう
可哀想だからちゃんと勉強もしないといけないなぁ・・と思う今日この頃な沼おじさんです ww
貼りすぎ注意
オタワの電柱は殆ど木で出来ている・・・大きなビル街は金属製だったけど、一歩裏に入れば木製の電柱が現れる・・
トロントみたいな都会でも同じだったな・・んなもんだから電柱は貼り紙の跡が凄まじい事になっていた・・・
向こうの人はタッカーっていうホチキスのデカい版みたいなもので貼り紙をバンバン止めるから、芯が残っちゃうんだよね ww
通りにある電柱は殆どこんな状態でした・・映画とかでよくバンバン貼り紙してるシーンを見るけど・・結果こうなるんだね
さて、沼おじさんも今月は調子に乗って写真をバンバン貼りすぎた・・気がつけば今月の容量ギリギリになってたす・・・
よりによって沢山写真を載せたダイジェストの写真が jpg 保存する時にいつの間にか非圧縮になってた・・orz
書きたい事がいっぱいあるが・・来月まで写真少なめでしのごう・・・最悪、圧縮保存して貼り直しか・・・めんどい・・
というワケで・・貼りすぎ注意・・というお話でした www
シンクロ兄弟
愛媛県の『 とべ動物園 』には仲のいい兄弟姉妹がいる様だ・・並んで寝てるのは兄弟虎の『 オウガ 』と『 ダイ 』かな
とても仲良しでいつも一緒にいるらしいよ・・寝方も尻尾の垂れ方も見事にシンクロしている www
多分左側がオウガじゃないかと思うけど・・こんな風に足を乗っけても怒らないんだからホント仲良いんだろうな
でも、起きてて欲しかったのは言うまでもない・・・ずっと寝てました、天気も悪かったしね・・・
そしてシュールなポーズでタイヤに絡まって静止していたのは・・アフリカ象の媛ちゃんと砥愛 ( とあ ) ちゃん姉妹だ
大きい方が姉の媛ちゃん。この二人も仲良しでいつもタイヤを奪い合って遊んでいるらしい・・一悶着した後だったのか www
タイヤを抱えて死守する媛ちゃんだが、さりげなく左足をタイヤに引っ掛け所有権を渡さない砥愛ちゃん・・と言う状況・・
仲がいいのか悪いのか・・興味も頑固さもシンクロするゾウ姉妹でした www
無論、動いて遊んでいるところを見せて欲しかったのは言うまでもない・・ずっとこのまま動かないから面白かったけどね。
鍾乳洞?謎岩?沼おじさん記録と記憶の旅 - 上野村周辺
さて、なんか知らないが縁のある群馬県は上野村・・ダイジェストでちょっとお見せしたが、せっかくなんでこの周辺を紹介。
コレは『 上野スカイブリッジ 』地上高 90mに架る長〜い吊橋。対岸には『 まほーばの森 』という広場がある
背後には関東最大級の長さの鍾乳洞『 不二洞 』もあるが、とりあえずこの全長225mの立派な吊り橋を渡ってみよう・・
ここを渡るのは2回目だ。料金箱に100円入れて・・1往復 100円払わないといけないんだよね・・まぁ、しょうがない www
この日あまりいい天気ではなかったが、橋の左手に見える山々は一面紅葉し始めていて綺麗・・前回はこんなじゃなかった
そんな景色を見渡していると横から何か飛んできた・・シャボン玉だ・・最初前にいた子供が遊んでるのかと思ったが・・・
だんだん記憶が戻ってきた・・そうそう、シャボン玉ね・・前に来たのは7年前だからすっかり忘れた沼おじさん www
なぜかこんなマシーンが沢山設置されていて、シャボン玉が出るんですよ・・10時から15時半まで30分おきに出るみたい
前回も今回もタイミングが良かったんだね・・おじさんがシャボン玉待ちとか・・無いから www
でも前回はもっと沢山出てたんですよね・・これ撮ったのは14時ごろだったからシャボン液が切れかかってたのかも・・
おじさんだから無くてもいいけど、出たら出たで綺麗なものですね ww 何も求めてなかっただけにこんな遊び心は嬉しい
たまたま連れてこられた場所が以前にもたまたま来た事のあった場所だったという話・・トンネルを通ってあの日に戻るか・・
7年前・・このトンネルを抜けて『 不二洞 』へ入った。ドライブの途中でたまたま関東最大級の鍾乳洞なんて看板を見つけ
ホントたまたま寄ってみたとうワケ・・・すっかり忘れてたけどね www
長いトンネルを抜けると螺旋階段があって、さらに登って行くと鍾乳洞の始まりだ・・・覚えてないけどね www
すまねぇ・・せっかく過去に戻ったのに・・写真という記録はあっても記憶は無い・・ジジイでスミマセン orz
この頃ねぇ、行った先々で鍾乳洞に入ってたんだよね・・東北の『 あぶくま洞 』とか名も無いような小さな鍾乳洞とか・・
同時期にいっぱい見すぎて僅かにある記憶も、どれが何処の記憶かわからない沼おじさんです・・
この鍾乳洞は全長 2.2km もあるんだよね・・あまり中で写真を撮ってなかったので普通に見て楽しんでいた様だ・・・
狭い所とか、橋みたいな所とか色んな道を通った様な・・冷たい水の中を歩いたのはここでは無いか・・アレは何処だ?・・
ここは何処?・・・ん・・なんの情報もないまま出口まで来てしまったよ・・沼おじさんに7年前の記憶の旅は無理だった・・
でもこの出口の記憶はあるんだよ・・出たら霧で真っ白で何も見えなかったんだけど・・通路を降りた先で初めての出会い・・
そう、そこで『 カモシカ 』を初めて見たの・・山道で鹿はよく見るけどカモシカは初めてだった・・この後秩父でも見たかな
でも前を歩いてたおじさんグループの一人が事もあろうに石を投げたので逃げてしまった・・それで憤慨した記憶があるのだ。
それで『 まほーばの森 』にある食堂でご飯を食べようとこの橋を渡ったのかもしれない・・・4月だからまだ枯れ木が多いね
シャボン玉の量も多いでしょ・・これは11時くらいだからまだシャボン液が一杯だったのかな www
もはや沼おじさんの記憶はこのシャボン玉の様に先の見えない霧の中、ぼんやりフワフワ宙を漂っているのでありました www
そしてもう一つ記憶のない記録が・・・同じファイルに謎の岩の写真が入っていたのだ・・・
めり込む様に穴の空いた岩・・・穴の形をよく見ると・・あっ!・・足跡・・・そうそう『 恐竜の足跡 』ですよ www
上野村の隣・・神流町 ( かんなまち ) 不二洞のすぐ近くなんだけど、車で走ってる時に見つけたんだろう・・・
普通の道路脇にあるんだよねコレ・・下に立て札かなんかあって『 恐竜の足跡 』とか書いてあったから撮ったんだろう。
下の方の斜めにボコボコとへこんでる所も恐竜の足跡だって・・この岩は『 瀬林の漣痕 』と言われている様だ・・・
『 漣痕 ( れんこん ) 』と言うのは流水や風で形成されるさざ波状の微地形・・遠い遠い昔、この岩は浜辺の土だったのだ
岩の表面が鱗みたいになってるのは波が作った模様なんだね・・・だから『 さざ波岩 』とも呼ばれているみたいよ。
調べたらこの岩の近くに専用の駐車場があると書いてあったので、そこに車を止めて撮ったのかな・・覚えてない www
この近くに『 神流町恐竜センター 』なんてのもあるみたいだ・・コレは当時も気づかなかった。
と言うワケで、なんだかボンヤリした話になってしまいましたが上野村周辺のアレコレでした・・
教訓『 記録はわかる様に記録すべし 』・・7年後なにが何だか分からなくなるぞ!!
渋柿を食らう
どうも、この前 初めて間違えて渋柿を食べて口の中がひどい事になった沼おじさんです www
新しい記事を書くのに古い撮影データを引用する必要があって、昔の写真を見てたら埋もれていた懐かしい写真が一杯あった
ちょうど8年くらい前 那須方面へ友人とドライブしていた時の写真か・・この頃は m4/3の E-P1 とこの NEX-5n を併用してた
懐かしいな・・E-P1のオートホワイトバランスがひどかったから、他のも欲しくなっちゃったんだろうな www
この後 E-P1を E-M5 に買い換えて、NEX-5n の出番がなくなった・・ちっちゃくて可愛かったんだけどね・・・
当時オールドレンズを使うことが多かったからボディ内手振れ補正がないのもネックだった・・懐かしいわ〜 マウント沼 www
最近はマウント沼には近ずいていない・・シグマのフルサイズフォベオンがどんなものか待っているのだ・・・fpも面白いしね
密かに物欲を育てる沼おじさん・・・こんな事を思ってるから渋柿を食うハメになったのかもしれない www
軽井沢 -『 白糸の滝 』の今
さて、今日は前回お見せした『 竜返しの滝 』とは打って変わってしっかり整備された『 白糸の滝 』を見てみようと思うが
そんな滝への遊歩道は台風の爪痕が生々しく残っていました・・・ちょっと前まで通行止めして復旧作業してたんでしょうね
滝から流れ落ちてきた水が川へ流れていく所も小さな滝になってて面白い。この辺もホントは緑のシダに覆われていたハズだが
台風の土砂で埋まってしまったかな・・色々回復するまで時間がかかりそうだね・・・
遊歩道の先は広場になっていて、横に長〜い『 白糸の滝 』本体が現れる www これでも全体の3分の1くらいなんだよ www
この滝の上の斜面も緑で覆われていたらもっと綺麗だったと思うが・・この季節は葉が落ちて山肌がちょっと寂しい。
11時前に行ったんだけど、光を遮る葉がないから山の斜面に陽が当たり過ぎてあまり良くない・・見るだけならいいんだけど
写真を撮るのが目的ならもっと早く行くか遅く行くかした方がいいかね・・もっと広く撮りたい場合は下がればいいんだが・・
この状況じゃ下がれない・・下の池部分もそれほど広くないから、いづれにしても24mmより広角のレンズの方がいいかも
三連休だったからね、人が多くて三脚も立てられない。そもそも道路脇にある長い駐車場の車の量を見て三脚は車に置いて来た
だからカメラの手振れ補正を信じて手持ちでギリギリのシャッタースピードで撮ったりして頑張ってましたね www
これが残りの左端・・ここへ来るまでこんなに横に長い滝とは知りませんでした。最初のC型の部分だけかと思ってましたよ。
水の発生源をよく見ると・・薄い硬そうな岩盤が一枚あって、そこを通過できなかった山水が溢れ出てるんですね・・
この滝の形状は人工的に掘り込まれて作られたモノなんだって・・そう聞いちゃうと何かなぁと言う気もするかもしれないが
でもそもそもこの岩盤と豊富な山水あってのモノだからネ、どこでも出来ると言うものでもないよね www
早く斜面の植物が復活してくれるといいが、年々台風も強くなってきている。まずは斜面を支える木がしっかり育たないと・・
でも台風も大雨も毎年来るだろうし、コレだけ坊主になってしまった山肌が元に戻るまでどれくらいかかるのだろうか・・
軽井沢は妻が大好きで毎年行くので経過を見守っていきたい・・さて、良くも悪くも観光地として人気な『 白糸の滝 』ですが
この前紹介した『 竜返しの滝 』も合わせて見に行くなら、こっちを先に見た方がいいかもしれないと思う沼おじさんです。
人がいなくて自由な気分になれる竜返しの滝を見た後にこっちに来ると、なんか急に人が一杯で気分が乗らなくなるかも www
この二つの滝は近くて直ぐ見れるし、それぞれ全くタイプの違う滝だから余裕があれば両方みた方がいいね。
というワケで、『 白糸の滝 』編でした・・割と近くに『 千ヶ滝 』というのもあるんだけど今回は行きませんでした。
近いんだけどアプローチにちょっと時間とられそうだったんだよね・・いい滝っぽいからそのうち行ってみたいと思います ww
オオカミにDNAが最も近い犬は何と・・
海外の博物館に興味があったので、カナダ旅行のついでにオタワにある『 カナダ自然博物館 』へ寄ってみた沼おじさん。
建物もカッコよかったんで今度お見せするが・・・この博物館に来て一番思ったのは剥製の出来がいいってこと・・・
日本の博物館の剥製は何となく無表情で毛並みもノッペリしたものが多いが、ここのはまるで生きてる様なフサフサの毛並みだ
バッファローを威嚇する表情や仕草もよく表現されていた・・・ハイイロオオカミかっこいいな・・妻が狼や狐が大好きなのね
だから狼の図鑑みたいな写真集も家にあるんだけど・・そこに『 狼に遺伝子が近い犬ランキング 』が載ってたの・・・
DNA解析をした85犬種のうち14犬種が狼に近い様なんだけど・・その第1位は何と『 柴犬 』なんですね www
普通に考えたら『 シベリアンハスキー 』が一番見た目が狼っぽいじゃんって思うけどね・・
じゃぁハスキーは2番かな?・・ちゃうちゃう・・いや、そう!・・チャウチャウ! 第2位は『 チャウチャウ 』です!
どうした事か・・ハスキーを差し置いてまさかのチャウチャウがランクイン www シベリアンハスキーは7位なんだよね・・
第3位には『 秋田犬 』も入ってるんだけど・・この上位4種が特にオオカミに近いんだってさ・・柴犬が狼・・・
でも『 ディンゴ 』っていう柴犬をアメコミ風にした様な、オオカミの亜種もいるからね・・何となく頷けるかな www
14犬種のケツの方にはペキニーズとかシーズーも入ってる・・・もはや見た目では判断出来ないレベルですが・・
オオカミが犬の祖先だとすれば、そのイヌの起源は東アジアにあるのではと言う事らしいよ・・・
実は柴犬が飼いたくてしょうがない沼おじさん・・・ますます柴犬への興味が膨らむのでありました www