鉄砲木ノ頭ハイキング - ススキの道
さて、今日は鉄砲木ノ頭の頂上からススキ野原を下っていきましょう〜 上でランチを食べて出発したのは 14時くらいかな
すでに逆光で霞んでますが・・こうやって富士山を正面に眺めながらススキの間の小道を下っていくのは最高の気分 www
山の中腹で来た道を振り返ると・・もはや小麦色のススキ山だ・・ほんと一面ススキしかないのね・・・面白い www
でも、ここまで降りてきてもススキの穂は全部散ってしまっていますね・・これに全部白い穂が付いてたらどんなだろうか・・
よくこんな感じでまたここへ来る楽しみをイメージしながら歩いている沼おじさんです。
再び下り始めると所々で白い穂を付けたススキが見られるようになってきた・・標高の気温差で穂が散る時期が違うようだ
妻が止まって撮影していたので休憩・・何気に富士山にかかった雲も散り始めていた・・・
ついでに撮影・・・ススキってほんと風情あるよね。秋といったら紅葉もいいけどススキを忘れちゃいけないね www
でもせっかくこんな山に来たんだから一面こういった白い穂がキラキラしている様な場所をさがしている沼おじさん・・・
横には山中湖畔に広がる街並みが見える・・こちら側は太陽が背中側にあるから割とシャッキリ見えた。
富士山もこれくらい見えたらよかったが・・逆光ならではの光というのもあるからねぇ www
あぁ、そうこういう感じ。ここ惜しいな・・少し道が開けていた場所。こういう感じでススキに穂がたくさん付いてれば・・
な〜んて、無い物ねだりをしがちな沼おじさんだったが・・さりげなく光は変化し始めていた。
下の『 パノラマ台 』の駐車場側から登ってくる人たちと挨拶しながら更に下って行く・・・
本当にいい道だなぁ・・こんな景色を眺めながらハイキングできるだけでも十分満足な沼おじさん www
でもここから先は少々足場が悪くなって下るのも大変だった・・それなりの靴を履いてないとちょっと危ないかも・・
このススキの道はとてもいい体験ができると思うので是非登って欲しいけど、ドライブがてら流れで登る人は履物に注意。
なんて言ってるうちに『 パノラマ台 』まで降りてきて来てしまったが・・・
標高差でススキの白い穂も残っていた・・ しかもさっきまで邪魔もの扱いしてた雲と景色をくすませる逆光がタッグを組んで
富士山に美しい光芒を添えてくれた・・無いものねだりなんてしてはいけないね。その場、その時の良さを探すべきなのだ。
大事なことに気づかせてもらって富士山に感謝する沼おじさんでした www
無理に登らなくても『 パノラマ台 』も素敵な眺望なので普通にドライブとかだったらここでも十分かもね。
天気や時期、時間によって最適な場所は常に変わる・・・それを探して歩き回るのはとても楽しい www
じゃぁ、帰ろうか・・って、いやいやまだハイキングは終わってないの・・ドライブじゃないしね・・もうちょっとつづく ww