気まぐれにしゃべるおじさん
栃木県は矢板市を流れる川だったかな『 チョウゲンボウ 』の巣作りで保護区になってる辺り、日付は10年前のお正月だね ww
初日の出を見に夜明け前から『 箒川 ( ほうきがわ ) 』までやって来た。暗くて分かりにくいけど凄い大雪だった記憶がある。
さて、右横に見えるコンモリとしたシルエットは大きな岩山なんだけど、この辺りにはこんな凝灰岩の岩山が点在していて・・
そのむき出しの岩肌に開いた穴とかにチョウゲンボウが巣作りするそうだ・・翌年の『 3.11 』で岩肌が崩れ巣作りにも影響が
あったみたいだけど、今はどうなってるのかな・・・朝焼けが綺麗だったけど大雪でメチャ寒かった www
日の出とともに、後光を背負った川岸の枯れ木のうねる炎のようなシルエットが神々しくも見える・・・
なんか涼しい写真でもと思って、雪の写真を探していたんだけど意外と撮ってなくて・・この日の写真くらいしか見当たらない
近年はこの頃みたいな大雪も降らないし、寒いと外にも出ないし・・気が付けばチョウゲンボウの話をしていた次第。
涼しさを求めていたのに終いには『 炎 』とか言っちゃってるし・・まぁ、おじさんなんてそんなモノだよね・・・
こうやって写真で過去を振り返って反芻していかないと、すぐに忘れてしまう悲しい生き物なのさ www