築地モノクローム
今日は旧築地市場の買荷保管所をぶらぶら・・ここはトラックが往来する広々としたエリアだからとても日当たりがいい。
いつも横日が差し込んで光と影のコントラストが素敵だから、気がつくとモノクロで撮影した写真が多いんだよね www
早朝の活気とは裏腹に、点々と風に飛ばされた発泡スチロールケースがガランとした昼間の静けさを際立たせていた・・
買荷保管所の奥へ向かって行くと水産物部の大通路に繋がる・・大通路は屋根で覆われているけど天窓があるから案外明るい。
この雰囲気・・大空間でありながら奥へ行くほどごちゃごちゃの密度が増してゆく感じが好きだった沼おじさんです ww
掃除用か構内には至る所に水道が設置されてたけどね、長年稼働して蓄積された汚れはモノクロにすると味わいが増すね ww
こんな場所を自由に歩けたのは今思えば貴重な体験だったなぁ・・前に勝どき橋から築地跡を眺めたら跡形も無くなっていた。
もはや思い出を辿る事しか出来ないが、辿る思い出がある事が幸せなのだ。行ける場所には出来るだけ足を運びたいモノだね。