幸せなおじさん
代休とって三連休だったのに、また明日休みなんて・・どうしましょ・・という事で、気分ものびのびしている沼おじさん。
そんな気分に合わせてのびのびとしたナイアガラフォールズの町をぶらぶらしましょうかね www 以前ちょろっと登場した
パーマーアヴェニューの気持ちのいい散歩道・・・写真撮ってる間にお姉さん達はすたすた行ってしまった・・・
観光エリアはこの道をまっすぐ歩いて20分くらい下った辺り・・だから殆ど人もいなくてのんびり散歩できるワケだ www
大体の人はバスとか使って直接目的地に行っちゃうんだろうけど、ブラブラ歩いていくとリアルな町の雰囲気を感じられていい
遊歩道の左手には住宅街が広がっている・・この通りへ出てくるまでこの住宅街をぶらぶらしてたけど、いい雰囲気だった・・
同じオンタリオ州のオタワの住宅街とは全然印象が違うんだよね・・なんか温かみがあって歩いてて気持ちが良かったの。
何でかなぁと考えると、たぶん木造の建物が多いからじゃないかと思う・・レンガの家もあるんだけど平屋の低い家だしね・・
オタワの家は殆ど赤煉瓦造りだったのに対しナイアガラフォールズの家は圧倒的に木造が多かった・・こちらのが暖かい様だ。
同じオンタリオ州とはいっても電車で6時間くらい離れてる・・緯度で260kmくらい差があるから冬場10℃近く差が出る見たい
オタワより暖かいといっても札幌と同じ緯度みたいだから、それなりに冬は寒そうだね www
あぁ後コレね、滑車つき物干しロープ・・その場に立ったまま洗濯物を引っ掛けて送り出したり引き寄せたり出来るやつ。
すごく便利なシステムだ、何で日本にないのかなぁと思うけど・・そもそもそんな横着するほど広い庭がねぇか www
お陰でこういうの見ると海外きたなぁって感じするね・・ちょっとした日常生活アイテムの違いを見つけるのも楽しい。
日程に余裕があったらもう一日この町だけをぶらぶらしたかったなぁ・・帰りのバスでそんな事をボヤいてた気がする・・・
観光地エリアもワァキャー言って楽しいんだけど、こんな住宅街の景色も同レベルで楽しめるなんて幸せなおじさんだよね ww
タヌキなんて東京でしか見た事ないや
昨日は妻の好きな高橋恭司さんの写真展を見に吉祥寺へ・・そのイベントで高橋さんがポートレートを撮ってくれるという。
写真を撮るのは好きだけど写真を撮られるのは嫌いという妻が、自ら予約していたので余程好きなのだろう www
天気も良かったので井の頭公園へ参加者みんなで移動して、ハッセルブラッドという中盤カメラで順番に撮ってもらいました
待ってる間も他の人が撮られてるのを見ていて面白かったな・・今朝早速データが届いていた・・とってもいい感じ www
撮ってもらってホントよかった・・プリントは郵送にしてもらったので届くのが楽しみな沼おじさんです。
撮影も終わった帰り道・・井の頭公園をぶらぶらしていたら柵の中で何かゴソゴソ動いてる・・最初犬かと思ったんだけど・・
ありゃ、タヌキじゃないか・・こんな所にもいるんだな、皮膚病が痛々しいので正直載せようか迷ったんだけども・・
でもこれが東京で生きる野生動物の現実って所か・・神奈川郊外の緑地でタヌキの溜糞は見ていたけど、タヌキそのモノを
見た事はなかった・・少なからず隠れ場所があるからだろう。それなりに安全な隠れ場所があれば自ずと警戒心も強くなるのか
少しでも人の気配があれば姿を現わす事もないんだろうね、ところがココではこんなふうに白昼堂々ぶらぶらしてる・・・
ある程度ふっきれて生きていかないとやっていけない環境って事なのかね・・江東区でも一度昼間に見た事がある・・・
地方に旅行に行っても鹿とか猿、アナグマ系は良く見るけど・・タヌキは見た事ないんだよね・・・あれ?・・・
よくよく考えてみたらタヌキって東京でしか見た事ないな・・・これってどう思う?
blue
ビルとビルの隙間にあるごちゃごちゃした配管とか換気ダクトが好きで、通りかかるとよく覗いちゃうんだよね・・・
これは以前『 ロボ顏のビル 』としてアップした建物の一部かな・・エイジングされたブルーの塗装が味わい深い www
浅草橋の方から神田川を挟んだ界隈で、よくこんな色味の塗装をした建物を見る気がするんだよな・・・
建物の印象も似てるし同時期に同じ業者が塗ってたりするのかもね・・大体こんなブルーの建物の横は駐車場になっている。
まぁ、そんな誰にも共感の得られない『 あるある話 』は置いといて・・やっと一仕事片付いてホッとしている沼おじさん・・
明日は代休を取ったからゴロゴロするんだ・・元気がでたらカメラ持ってぶらぶらしたいと思っている・・元気がでたらね ww
内子の鬼
この前の節分は通勤途中の魚屋で毎年注文している恵方巻を受け取って、西南西を向いて食べた沼おじさん www
豆撒きはしてないけど、今日はそれで思い出した話を・・内子の古い町並みをぶらぶらしていると民家の壁に面白い装飾を発見
なにやら鬼のような面が張り付いていたのである。厄除け的なものかなぁ・・調べりゃすぐ分かるだろうと思ったんだけど・・
以外と検索しても答えが出てこない・・ここ一軒だけなら気にしなかったんだけど、他にも鬼の面が付いた家があったんだよね
これは違うけど・・こういう壁と一体型の装飾だったらなんとなく納得できるし、調べようとも思わなかった・・・
でもこの蔵の鬼は何気にイカしてるよね www 風神雷神とかそういうタイプの鬼かな・・・
そう、後これね・・コイツは床屋さんの玄関についてた鬼の面だ・・・冒頭の面は鬼かどうかも定かではないけど・・・
牙も生えてるし多分鬼だと思う・・こんな感じで色んな所に鬼の面があったからてっきりそういう文化でもあるのかと思って
調べりゃすぐ分かるだろうと思っていたワケ・・こんな事なら竹細工のお店で聞いとけば良かったな・・結局ハッキリした答え
が出ずで申し訳ないんだけど、愛媛県中部を三つに分割した中予地方では『 だいば 』と呼ばれる鬼の祭りがあるそうだ・・
内子町も昔は中予地方に属していたみたい・・また、内子町の中田渡という地域では『 牛鬼 』のお祭りもあるんだって・・・
何気に鬼とは深い関わりのありそうな地域だからそれ系の面が飾ってあるのかなぁと、勝手に思っている沼おじさんです www
坂道
チェコはクトナーホラの旧市街をぶらぶら・・イカした坂道に遭遇、この辺りは老朽化で廃屋になった建物が多かったが・・
おかげで味わいもひとしおだ www 教会周辺の建物は壁に色々と彫刻や装飾があったけど、ここは至ってシンプルな壁だ。
でも陽も暮れ始めた頃、年季の入ったこの街は光と影を纏ってより立体的に浮かび上がる・・すきだなぁこの壁 www
日本の坂道の家はだいたい擁壁の上に建ってるけど、海外の景色は坂道に家が直接生えてるようで一体感があって面白いよね。
クトナーホラの旧市街は散策が楽しくて暗くなるまでたっぷり歩き回った・・帰り際まで坂道に魅せられる沼おじさん。
街全体が小高い丘のような土地に建ってるんだな・・うねうねと細い迷路のような道を適当に徘徊する楽しさよ www
あぁ・・旅行行きてぇなぁ〜 ノープランで知らない土地をぶらぶらしたいなぁ〜 カメラぶら下げてさっ・・