五島列島 〜 大曽教会
今日は以前紹介した青方港を見下ろすレンガ造りの大曽教会の中に入ってみよう。五島列島には教会がいっぱいあるけど
レンガ造りの教会は大体内部の装飾が似ていた。これが立派で落ち着きのある装飾なのだ。
天井まで繋がるアーチの柱が整然と並んでいた。沼おじさんはあまりキッチリとした撮影が苦手なのでこういった
柱の多いシンメトリー建築はあとでパース補正で苦労する羽目になる・・・まぁ、そんな話は置いといて・・・
チェコで巨大な大聖堂とかいっぱい見てきたけど、実際はこういった地域に密着した教会が大事なんでしょうね。
大聖堂は圧倒される場所って感じでこういう落ちついた空気とは異質のものでした。
教会内はステンドグラス越しのカラフルな光があちこちに反射してとても綺麗でしたよ。
写真であの空気感を伝えられる技量がないのが残念ですが、是非ご自身の目で体感してほしいと思う沼おじさん。
あと、この扇風機ね・・・どこの教会へ行っても扇風機がたくさん置いてあって・・最初は隠すように撮ってたんだけど・・
途中からこれが本当の教会なワケで逆に面白いなと思って普通に写す事にしました。ww
先にも言いましたが五島列島にはホントたくさんの教会があって、全部がこんなレンガ造りの教会というワケではない。
木造の教会だったり、現代的なコンクリート造の教会、小さな手ずくり感のある可愛い教会・・・内装も様々で面白かった。
他にもいくつか別の教会で写真を撮っているのでそれはまた今度。
結婚する前は教会なんか巡ろうとは思わなかったので、視野を広げてくれた妻に感謝している沼おじさんです。