ALNEA note

沼おじさんの趣味と興味の世界

プラハ城の死神

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α7RII / FE 55mm F1.8 ZA / チェコ Praha / プラハ城 / 聖ヴィート大聖堂 / 2018.5.31

 

今日はハロウィーン、去年はカナダのカボチャの写真があったから良かったが・・それっぽい写真を探してココへ行き着いた。

コレはプラハ城内にある超巨大な『 聖ヴィート大聖堂 』の一角・・ゴーストバスターズの敵、ゴーザの神殿みたいだな ww

よく見ると壁の至る所に聖人像や鳥の彫像が装飾されている・・離れて見るのと近くで見るのとでは全く印象が変わる教会だ。

 

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α7RII / FE 55mm F1.8 ZA / チェコ Praha / プラハ城 / 聖ヴィート大聖堂 / 2018.5.31

 

更に細部を見ていくとドラゴンの様な架空生物の彫像もあれば、死神の様なおどろおどろしい彫像がこちら睨んでいたり・・

大きな口を開けて随分と恐ろしい形相だなぁと思ったんだけど、実はコレ単純な装飾ではないんだよね・・ちょっと拡大しよう

 

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α7RII / FE 55mm F1.8 ZA / チェコ Praha / プラハ城 / 聖ヴィート大聖堂 / 2018.5.31

 

よく見たら口からパイプが突き出ている・・雨水の排水口になってるんだな、雨の日は口からゲボ〜っと水が出るのかしら ww

それはそれで見てみたかったな・・しかし拡大して見ると更に恐ろしさの増す顔だ、教会にこんな像が付いてるなんて凄いね。

考えてみればクトナーホラの墓地教会も本物の人骨だらけだったし、こういった存在がある事を忘れるなという啓示かな・・

う〜ん・・ちょっとリアルに怖すぎてハロウィーンっぽさって何だろうと思い始めた沼おじさんです www

そう言えば今日の満月は『 ブルームーン 』と言うから写真とろうと思ってたけど、別に月が青く光るワケではないんだな。

何でも一月の間に二回満月がみられる時の二回目の満月をブルームーンって言うんだって・・てっきり青く光る月の事かと・・

でも何らかの理由で青く光る月の事もブルームーンって言うし、ブルース・ウィリスブルームーン探偵社だし、紛らわしいな

まぁ、いいや・・明日からもう11月、寒くなる様だから風邪をひかない様にお気をつけください。それでは〜

 

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13

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α7RII / FE 24-105mm F4 G OSS / 十三夜 / 2020.10.29

 

今日は『 十三夜 』でしたね、写真を撮ろうと思ったら雲がかかってしまったけど・・月が真っ白で綺麗だったなぁ ww

『 じゅうさんや 』といえば上野に『 十三や 』という櫛屋さんがある・・変な名前だけど『 くし 』を数字で表すと『 9,4 』

コレを足し算すると『 9+4=13 』で『 十三や 』つまり『 くし屋 』となる・・イカすよね www まぁ、関係ないけど。

今日が十三夜だから週末土曜日は『 満月 』だ、でもただの満月ではなくて月が青白く光る『 ブルームーン 』だってさ・・

ハロウィーンブルームーンなんて怪しい雰囲気が増してイイね・・沼おじさんは騒ぎはしないがね、また写真撮ろっかな ww

 

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天使の微笑み

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α7RII / FE 55mm F1.8 ZA / チェコ / クトナーホラ セドレツ地区 / 聖母マリア大聖堂 / 2018.5.29

 

チェコはクトナーホラの『 聖母マリア大聖堂 』この正面にある巨大な窓、凄いよね・・ステンドグラスではないんだけど

これだけ大開口な窓が左右にもずらりと並んでるから中は光に満ちている。今日は内部のレビューをするつもりだった・・

 

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α7RII / FE 55mm F1.8 ZA / チェコ / クトナーホラ セドレツ地区 / 聖母マリア大聖堂 / 2018.5.30

 

でも思いのほか内部の写真が一杯あって入口で早くも心が折れた沼おじさん ww  これは入口脇にあった天使像、いいお顔。

逆光でダークな印象になったけど、天使の微笑みが闇に希望を与えてくれる。不安の続くこの世の中にはこんな存在が必要だ。

とは言え何かに頼るばかりではなく、出来ることなら自分がそんな存在となれるよう意識して生きるのもいいだろう・・・

こんなブログでももしかしたら何処かで誰かの役に立ってるかもしれない、なんて気持ちで今後も写真をあげていこうかな。

ま、だったらまずレビューをちゃんと書けって話なんだけどね・・次回ちゃんと内部の記事を書こうと思う沼おじさんです ww

 

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最後の楽園

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E-P1 / Tomioka Macro Yashinon 60mm F2.8 / 栃木県 矢板市 / 2010.10.7

 

秋の花といったら『 コスモス 』だね・・大きな田んぼの脇にある農家さんの庭先にコスモスが咲き乱れていた、綺麗だね ww

自然公園なんかにある辺り一面のコスモス畑ってのもいいけど、こう言った個人宅レベルのコスモス景もまたいいんだよなぁ。

 

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E-P1 / Tomioka Macro Yashinon 60mm F2.8 / 栃木県 矢板市 / コスモスとミツバチ / 2010.10.7

 

秋に咲く花は小さな生き物たちにとっては最後の楽園・・『 ミツバチ 』は身体を花粉まみれにして蜜を集めている。

ミツバチがいなくなると4年で人類は滅ぶみたいな話があるけど、アブとかコガネムシハナムグリとか花粉を運びそうな虫は

他にも沢山いる。どうなんだろうね・・それより現在は長い目で見れば第六の大量絶滅期であるという事実に目を向けるべきか

 

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E-P1 / Tomioka Macro Yashinon 60mm F2.8 / 栃木県 矢板市 / コスモスとアマガエル / 2010.10.7

 

田んぼの横という事もあって『 アマガエル 』までコスモスと戯れていた ww  カエルとコスモスなんて面白い組み合わせだ。

なんでわざわざこんな所にカエルが登って来たのかと言えば、冬眠まえにたらふく食べなきゃいけないからだろうな・・・

アマガエルは調べたら以外と寿命が長く5年から7年も生きるんだって。こうやって花の近くで待ち構えてガブッと行くワケだ

 

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E-P1 / Tomioka Macro Yashinon 60mm F2.8 / 栃木県 矢板市 / コスモスとツマグロキンバエ / 2010.10.7

 

その餌食になるのがこう言ったハエやアブ・・このハエは『 ツマグロキンバエ 』普通のハエとちょっと違うのがわかるかな?

複眼にハッキリと現れた横縞や異様に長い口元ね、ハエといったら汚物にたかる汚い虫という目でしか見てないと思うけど・・

 

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E-P1 / Tomioka Macro Yashinon 60mm F2.8 / 栃木県 矢板市 / コスモスとツマグロキンバエ / 2010.10.7

 

ハエにも色んな種類がある・・このツマグロキンバエは花の蜜を吸うグルメなハエだ。そのため口も長く進化したんだろう。

先入観だけで昆虫を見てはいけないな・・人間には害虫でも植物にとって益虫なら周り回って人間にも益虫だったりする ww

 

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E-P1 / Tomioka Macro Yashinon 60mm F2.8 / 栃木県 矢板市 / コスモスとアカネトンボ / 2010.10.7

 

この前マツコの知らない世界でコスモス特集をやってたけど、コスモスは結構育て易いんだって・・道端にも生えるもんね。

ボケててよく分からないけど、これは横の田んぼに飛び火したオレンジ色のコスモス越しに撮った『 アカネトンボ 』かな・・

最近は気温でしか季節の変化を感じてないから、こういった視覚的な季節感をもっと味わいたいなぁと思っている沼おじさん。

来週末はちょっとお出かけしようと思っているので、たっぷりと季節を味わってこようと思います。楽しみだ  www

と、いうワケで秋の花『 コスモス 』とそこに集まる小さな生き物たちのお話でした。それでは〜

 

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霧の道

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α7RII / FE 55mm F1.8 ZA / 東京都 大島町 / 一周道路 波浮 / 2020.7.9

 

森の中のとあるカレー屋さんの店主に「 大島はいつ頃が一番いいですか? 」と聞いたら「 大島は秋がいいね 」と言っていた。

気がつけば秋・・と言う事で『 伊豆大島 』のレビューも始めようかね・・何でそんな質問を島の人にしたかといえば・・

この山にかかった分厚い霧のせい・・ここは島の外周を走る『 一周道路 』島の東側は霧がかかりやすく車も全然走っていない

だからこんな道の真ん中で撮影してる ww  問題は滞在中、山の霧が晴れる事はなかったという事・・台風の季節は色々あるな

活火山の『 三原山 』を見るのを楽しみにしていたんだけど夏は濃い霧がかかって見えない事が多いみたいなんだよね・・・

でもそんな逆境でも楽しむのが沼おじさんの貪欲旅 ww  霧の『 裏砂漠 』とか楽しかったなぁ・・それも追ってお見せしよう。

天候は良くなかったけど、東京から2時間で来れる島とは思えない様な雰囲気で思った以上に楽しんだ沼おじさんでした。

何と言っても『 ジオパーク 』だからね、火山島なんだなぁと言う景色が色んな所で垣間見れた。伊豆大島編も追加です〜

 

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無人島を見守り続けるお地蔵さん

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X-E1 / XF 18-55mm F2.8-4 R LM OIS / 五島列島 野崎島 / 2015.9.3

 

さて、五島列島無人島『 野崎島 』シリーズの続きです・・個性的な風貌の木の奥に見えた墓場跡をぶらぶらしてみよう。

ホント独特な風景だよね、ここは野生の鹿が沢山いてサバンナのようだった。とりあえず遠くから見えた赤い煉瓦の所へ・・

 

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X-E1 / XF 18-55mm F2.8-4 R LM OIS / 五島列島 野崎島 / 2015.9.3

 

大きい石碑だから慰霊碑かと思ったけど、立派な赤煉瓦の塀に囲まれていたのは旧陸軍歩兵曹長さんのお墓だった・・

無人島になってご遺族の事情で中身を移動したものあるだろうし、ここでないとダメと残されたもあるのかもしれないね。

 

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X-E1 / XF 18-55mm F2.8-4 R LM OIS / 五島列島 野崎島 / 2015.9.3

 

ガイドを頼まなかったので詳しいことを聞けなかったんだけど、墓の中の大部分は移動されてるんじゃないかと思う・・

 

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X-E1 / XF 18-55mm F2.8-4 R LM OIS / 五島列島 野崎島 / 2015.9.3

 

大半の墓石は寝かされて積まれていた・・荒涼とした状況だけど、不思議とその周りの景色がそうは思わせないんだよね ww 

この墓地は岬のような地形の先にあるからぐるりを海に囲まれて、周辺に点在する島々を見渡せるとても気持ちのいい環境。

 

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X-E1 / XF 18-55mm F2.8-4 R LM OIS / 五島列島 野崎島 / 2015.9.3

 

振り返るとこんな景色だ・・立っているのは正しく日本のお墓なのに背景はサバンナだもんね www・・面白い景色だよね。

お墓で面白がってたら怒られるか・・でもこんな景色は何処でも見られるようなモノではないからしょうがないでしょ www

 

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X-E1 / XF 18-55mm F2.8-4 R LM OIS / 五島列島 野崎島 / 2015.9.3

 

お墓のすぐ下は岩場の海岸、この岬の反対側の海岸に火山火口跡がみられる展望台もあったみたいなんだ・・見てないけど・・

最初そっち方向へぶらぶらしてたんだけど、イノシシがビュ〜ンと横切って行くのが見えて危ないからこっちへ来たワケ www

 

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X-E1 / XF 18-55mm F2.8-4 R LM OIS / 五島列島 野崎島 / 2015.9.3

 

そしたらこんなお墓があったのね・・雑然と転がる石は全て墓石だと思う、当時は結構沢山のお墓が立ち並んでいたんだろう。

  

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X-E1 / XF 18-55mm F2.8-4 R LM OIS / 五島列島 野崎島 / 2015.9.3

 

そんなお墓をお地蔵さんが静かに見守っていた・・お墓だけじゃなくて海岸沿いにも幾つかお地蔵さんがあったなぁ・・

島は台風とか多そうだしそういう意味でのお地蔵さんかもしれない。人が居なくなってもずっと島を守り続けているのだ。

 

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X-E1 / XF 18-55mm F2.8-4 R LM OIS / 五島列島 野崎島 / 2015.9.3

 

正面へ回り込むと野崎島の独特な山並みが背景に現れる・・山と山の間のクビれている所の浜が『 野首海岸 ( のくび ) 』です。

この日は沼おじさん夫婦以外に二人若い子が居ただけだから、綺麗な砂浜を夫婦二人で貸切状態、最高でしょ www 

 

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X-E1 / XF 18-55mm F2.8-4 R LM OIS / 五島列島 野崎島 / 2015.9.3

 

野首海岸が見えるってことはその丘の上に建つ『 旧野首教会 』も見えるって事か・・全貌は見えないけど屋根は見えるね ww

野崎島キリスト教信者が多かっただろし、教会の見える場所にお墓を作ったのかもしれないなぁと思った沼おじさんでした。

因みに野首海岸の右側に見える堤防が『 野崎港 』です。港から山の中を通って野首教会を見て浜で遊んで、ここへ来た感じ。

たった数時間の滞在だったけど非常に印象深い体験を幾つもさせてもらった・・一度は訪れるべき島だと思う。

と、いうワケで野崎島のお墓をぶらぶらしたお話でした、もうちょっと写真が残ってるからまだ続きます・・他の島もね ww

 

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トロッコ道を更に行く - 縄文杉コース #3

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α7RII / SIGMA 24mm F1.4 DG HSM Art / 屋久縄文杉コース / トロッコ道 / 小杉谷橋 / 2018.9.19


ヤクヤモリの話しをしていたら『 縄文杉トレッキングコース 』のレビューが途中だった事を思い出した沼おじさん www

前回の続きでトロッコ道を歩いて行こう・・まだまだコース序盤『 小杉谷橋 』を渡った所から始めようか・・・

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α7RII / SIGMA 24mm F1.4 DG HSM Art / 屋久縄文杉コース / トロッコ道 / 2018.9.19

 

この橋の下も巨大な岩がゴロゴロ・・この景色を見てもわかる通り屋久島は岩の島、これが屋久杉が生まれた理由でもある。

土壌が貧弱なせいで屋久島で育つ杉の成長は遅い・・その代わり幹の密度が高くなって腐食に強い長寿の木が育つんだって ww

 

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α7RII / SIGMA 24mm F1.4 DG HSM Art / 屋久縄文杉コース / トロッコ道 / 小杉谷集落跡 / 2018.9.19

 

さて、小杉谷橋を渡ると石垣のエリアに入った・・昔この辺りは林業の中心地だった様で『 小杉谷集落 』があった場所だ。

小中学校もあったみたい・・この石垣はそういった建物があった名残なんだろうね、確かここに休憩所があったと思う・・

トイレはなかったかな・・この先に3つくらいバイオトイレとかあったけど、縄文杉コースは往復で8時間はかかるからね ww

何処でお腹が痛くなるか分からないから『 携帯トイレ 』も持って行った。結果的に使う事はなかったが・・安心感はある。

携帯トイレ用の小さなテントの様なブースが幾つか設置されていたが、なるべく使いたくないからトイレは全て利用した www

バイオトイレは施設維持のチップ制だから小銭などは用意しておいた方がいいね、携帯トイレも島の土産屋などで売ってる。

 

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α7RII / SIGMA 24mm F1.4 DG HSM Art / 屋久縄文杉コース / トロッコ道 / 2018.9.19

 

荒川登山口を出発してからまだ1時間くらいかな、小杉谷集落跡で一休みして再びトロッコ道を歩き出した沼おじさん夫婦。

小杉谷橋を渡ってから木々が鬱蒼とし始めた感じがする、この辺りは小さな橋が幾つもあった。高さはないので怖くない ww

 

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α7RII / SIGMA 24mm F1.4 DG HSM Art / 屋久縄文杉コース / トロッコ道 / 2018.9.19

 

ロッコ道はとにかく長いのでたまにこうやって橋などの人工物が現れるのも気分転換になっていいんだよね www

こうやって小さな橋があるって事はそれだけ沢山の山水が湧き出してくるんだろう・・その水は谷間の大きな川へ合流する・・

小杉谷集落跡の横を流れる『 安房川 』だ・・これが嘘みたいなエメラルドグリーンですごく綺麗だったんだよなぁ。

 

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α7RII / SIGMA 24mm F1.4 DG HSM Art / 屋久縄文杉コース / トロッコ道 / 2018.9.19

 

巨木の切り株の奥にチラチラ見える美しい川の色を眺めながら歩いたんだ・・確かこの川は帰りに立ち寄ったんだよね。

行きは時間が心配だったから先に進んだのだ、帰りはカメラをカバンに仕舞い込んでしまっていたので写真は撮らなかった・・

まぁ、あの川の美しさは現地に行って楽しんでください ww 一部やたらと色が強い所があったりして凄く綺麗だったよ。

 

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α7RII / SIGMA 24mm F1.4 DG HSM Art / 屋久縄文杉コース / トロッコ道 / 2018.9.19

 

更に進んでいくとまた巨木の切り株が・・この辺りからこんな古い切り株が目立ち始めた、どれも『 切り株更新 』している。

屋久島滞在中は全然雨が降らなかったのに、森の中は水溜りが沢山出来ていた・・雨ではなくて湧き水が溜まってるのかな・・

 

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α7RII / SIGMA 24mm F1.4 DG HSM Art / 屋久縄文杉コース / トロッコ道 / 2018.9.19

 

土壌が貧弱でも海風が降らす大量の雨、常に湿った環境が生み出す苔、その苔が保水して木々の乾燥や雑菌を防いでいる。

様々な要因が重なって屋久杉の様な長寿の大木が生まれたんだね・・その巨木は殆ど切り株になってたけど・・・

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α7RII / SIGMA 24mm F1.4 DG HSM Art / 屋久縄文杉コース / トロッコ道 / 2018.9.19


そんな感じで色々と思いを巡らせながら歩いていると、いつの間にやらソレっぽい景色になって来たじゃないの〜 www

と、言う所で今回はここまで・・ここから先はどんどん巨木が現れてき始める・・コースが大変になるのはまだ先の話しだ。

すっかり忘れていた『 縄文杉トレッキングコース 』次回へつづく・・沼おじさんのつづくは明日という意味ではないよ ww

 

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